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不良姿勢による痛みの改善法~PBMを知ろうシリーズ~

福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース

Personal Body Management

で活動している中原です(^^)

前回のPBMを知っていただくシリーズで取り上げた「運動性の過負荷」についてですが、ブログUP後に幾つか質問やもっと知りたいという声を頂いたので、もっとこんな情報が知りたい! 詳しく内容を載せてほしい!!という方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

少しでも多くの方に見ていただき、ご自身の身体を変えていただくきっかけになれば嬉しく思います。

さて、PBMが提唱する筋肉が縮む3パターン

・運動性の過負荷

・日常生活の不良姿勢による過負荷

・使っていない(使えていない)ことによる筋の委縮

前回は「運動性の過負荷」についてご説明しました。

今回は「日常生活の不良姿勢による過負荷」についてご説明していきます。

言い方を変えれば、「身体にとって負担となる姿勢をとることで筋肉に負荷がかかっている状態」のことですね

不良姿勢を知っていただく前にまずは一般的に良い姿勢とされているポイントをお伝えします(あくまで静的な姿勢においてです)

現場で活躍されている指導者の方、教科書やテキストによって良い姿勢という基準は違いますが、PBMでは横から見たときの外くるぶしと耳の位置(大まかなものですが)を見ます。

 

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この外くるぶしと耳の位置を一本の真っ直ぐな縦線で結んだ時に脊柱、骨盤、膝など身体のパーツが前後どちらにあるのか、という部分を見ながら姿勢の評価を行います

「猫背」といわれる方では

 

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「腰を反っている」という方は

 

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こんな感じの姿勢となりますね。

こういった姿勢を長時間とっていると、身体には余分な緊張が入ってしまい、骨を引っ張っている筋肉にとっても負担がかかります。

例えば「猫背」の方では、脊柱(胸椎)の後弯カーブが増える肩甲骨が外方に移動(肩が前に入る)→頭や首が前に出るようになり、首・肩周辺の筋緊張血液循環の悪化慢性的な肩・首こり、背部の痛み

などにつながってくる可能性があります(あくまでも一つの例ですが)

緊張して縮んでいる筋を伸ばす(ストレッチ)、リラックス(マッサージや整体など)させてあげれば良いのですが、今回は不良姿勢によって起こる過負荷なので、ただ緊張して縮んでいる筋を伸ばすだけでは一時的な痛みの緩和になっても十分な改善は得ることは出来ません。

なぜなら、不良姿勢を作ってしまう原因には、頑張りすぎている筋(強く縮んで骨を引っ張っている筋)とその筋に頼りすぎてサボっている(使っていない)筋の2つがあるからです。

頑張りすぎている筋に対しては、ストレッチ・リラックス等が必要になってきますが、サボっている筋に対しては運動が必要になってきます

ということは不良姿勢による痛みを改善しようと思ったら、ストレッチやケアだけではなく、運動も取り入れないといけないということですね。

筋肉や骨格の問題以外でも原因は数多くあるかもしれませんが、PBMではあくまで筋肉・骨格から根本的な痛み・悩みの原因を探っています。

負担がかかって頑張りすぎている筋には休養(リラックス)サボっている筋肉には運動(刺激)を与え身体のバランスを整えながら根本的な改善を図ります。

自分の姿勢が気になり、それが身体の痛みに繋がりご自身の力ではどうしたら良いか分からない方がいらっしゃいましたらPBMまでご相談ください。

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