福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
提携パーソナルトレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です。
今回はエネルギー編の番外編です。
三大栄養素のうちの一つであるたんぱく質の摂取量は、1日の食事の総カロリーの15~20%が理想とされています。
たんぱく質の主な働きは身体の各組織や成分を構成したり、機能を調整することです。
では、今回のテーマのようになぜたんぱく質がエネルギーになるのでしょうか・・・?
それは、炭水化物や脂質同様に炭素C、水素H、酸素O、窒素Nという4つの元素から作られているからです。 ここは少し難しくなるので、またの機会に説明しますね。
では、どのような状況でエネルギーへと変換されるのでしょうか・・・?
一つ目は、極度の食事制限をしたときです。本来、炭水化物や脂質からエネルギーへと変換しますが、そのエネルギー源がないとなるとたんぱく質をエネルギーに変換するしかありません。
二つ目は、激しいトレーニングをしたときです。エネルギーの枯渇状態が続けば命に関わってくるので、それを防ぐためにたんぱく質がエネルギーへと変換されます。
たんぱく質がエネルギーに変換され続けると、最初に書いたように身体の各組織や成分が作れなくなったり、さまざまな機能が低下することになります。
まさに生命の危機ですね。
たんぱく質もしっかり摂りましょうね。
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