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健康長寿社会における運動指導者の使命 ①

福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)

 

 

このシリーズでは、僕が保有しているパーソナルトレーナーの資格であるNSCAジャパンの顧問をされている寛仁親王妃信子殿下『第2回NSCAジャパン・日本健康運動指導士会 合同学術大会』でのスピーチをご紹介していきます。

シリーズひとつひとつが長文になりますが、貴重なお話なのでよろしければご一読ください。

 

 

以下 Strength & Conditioning Journal(vol21,number5,june2014)から引用

 

 

健康的に歳を重ねるために

~健康長寿社会における運動指導者の使命~

 

私がトレーニングに出会うまで
…略…

以前の私をご存じの方の大半は、細く痩せていたことがご記憶におありでしょう。その様な私でしたが、長期にわたって患う中で、ヘルニアという形で背骨と首の問題に直面致しました。ストレス性喘息と更に、身体によじれやねじれがあり、体調の悩みから7年前、必然的にと思えるようにパーソナルトレーナーの小松さんに出会いました。それ以前にも、別もトレーナーの方たちに出会いましたし、ご指導もいただいたこともありましたが、お話のレベルがあまりに高く、難しいという印象を持ちました。私自身の身体の調子がマイナスだったこともあって、自分の身の丈に合った指導ではないと感じたのでしょう。続けることができませんでした。

私の若い頃はうさぎ跳びの時代、運動中に水を飲んではいけないと言われた時代でした。その為でございましょうか、トレーニングという言葉を聞いても自分のこととしてとらえることができなかったというのが現実でもありました。足の痺れには手術しかないと言われていた状態でございましたので、手術を回避するには、トレーニングをして筋肉をつけるという選択肢しか私には御座いませんでした。

手術が怖くて決めることができず、悩んでいた矢先宮様を通じて小松トレーナーを紹介して頂くことになったのです。面会場所は「ジム」初めて足を運びました。ジムに到着するまでは、心臓がドキドキ致しました。どんな人に会うのだろうか? どんなことをやるのだろうか? ”マシーン”というのは活字ではよく見かけましたが、そのマシーンをどうやって自分が使うことになるのだろうか? 期待より不安のほうが大きかったと思います。自分が治るのかどうか、どうように説明されるだろうかというのも大きな不安だったことを今でも思い出します。痛みから解放される喜びがあるのかどうかさえ不安だったとも記憶しております。

 

 

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