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自律神経とトレーニングの関係性⑤ ~PBM理論~

リンパ球・顆粒球・マクロファージをご存じですか!?(^^♪

 

福岡市南区のパーソナルトレーニングジム

Personal Body Management オフィシャルブログ
提携パーソナルトレーナー:園田美幸です。
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今年は私が惚れ込んだPBMの特色をお伝えしていきます!

 

 

第五弾‼

■リンパ球・顆粒球・マクロファージって!?
皆さんリンパ球・顆粒球・マクロファージって聞いたことありますか?

前回の第四弾!で『免疫力』についてお話した際に出てきましたが、白血球は免疫担当で、遺物から身を守るために、常に身体の中をパトロールしていると言いましたね!そのパトロール隊の種類です。

 

 

マクロファージ5%:リンパ球・顆粒球を誘導、支持を出す!ベテランさんとでも言いましょう(笑)

 

顆粒球60%:外から侵入してきた遺物や細菌をパクリ”と食べる。『貪食能力』の持主!

 

リンパ球35%:食べそこなった遺物、侵入してきた遺物を体外へ 排出。『処理能力』の持主!

 

※本来、マクロファージは顆粒球・リンパ球2つの貪食・処理能力を持っていました。単細胞から進化する過程で、より精密な働きをする為に顆粒球・リンパ球が出来たそうです。

 

■白血球の主役は!?

皆さん!白血球の主役は誰だと思いますか?

 

それは・・・

 

リンパ球です!( *´艸`)なぜなら、リンパ球の大きさは直径6~10ミクロン!!すっごく小さいです。なので身体に侵入してきたウイルスや遺物をからめとり、抵抗するための抵抗体を作ります。リンパ球が作る抵抗体を『抗体』ウイルスなどの病原体を『抗原』抗体を作って病原をやっつけるのが『抗原抗体反応』といいます。免疫力・抵抗力と言われるものは抗原抗体反応の事を指すので、白血球の主役はリンパ球です(^^♪

そして!リンパ球を支配している神経が自律神経の中でもリラックスをすると活発になる『副交感神経』です。逆に言うと、副交感神経が優位になるとリンパ球が増えると言う事になります(^^)/

 

では白血球の60%を占めている顆粒球は?なぜ主役になれないのでしょう!?

それは、顆粒球の大きさは直径10~15ミクロンとやや大きめです。ブドウ球菌や連鎖球菌のようなやや大きめの細菌が侵入してくるとパクリと即決に食べてしまいます。そして顆粒球が食べこぼした小さな細菌をリンパ球が抗原抗体反応でやっつけます。そして何より顆粒球はを細菌を食べた後すぐに自爆をして死んでしまいます。ココが問題なんです!怪我をしたときに膿になりますよね!それが、顆粒球の死骸なのです。そして自爆した際に臓器や血管の粘膜上に活性酸素をまき散らしてしまうのです。

この活性酸素が、組織や細胞を破壊する原因となって病気になり、活性酸素が増えすぎるとガンになったり盲腸炎など炎症を起こしたりするのです。

そして!顆粒球を支配している神経は・・・自律神経の中で興奮すると活発になる『交感神経』なのです。逆に言うと交感神経が優位になると、顆粒球が増えると言う事になります。

日本人は勤勉な方や真面目な方が多いので、ガンの患者様も世界的にみると多いのではないでしょうか!?ストレスを多く感じている方が免疫力が落ち病気になりやすいのもこんな関係性があったんですね!

 

最後にマクロファージ!的確な指示を出すのがお仕事でしたよね!!『これが抗原ですよ!』とリンパ球に教えるのはマクロファージの仕事です。またマクロファージの受容体は副交感神経が働くアドレナリン・交感神経が働くアセチルコリン両方をもっている為、常に活動し片時も休みません。素晴らしいですね(^^♪

ここまでをまとめてみると、白血球は自己防衛システムであり免疫力が高い状態とは、リンパ球が減らない状態で顆粒球が増えすぎない事。それをコントロールしているのが自律神経の副交感神経と交感神経で、自律神経のバランスがいいことが免疫力が高い事!になります( *´艸`)
実際に目にすることのない“ストレス”や存在自体意識しにくかった“自律神経”が少し具体的になってきましたね(笑)

 

 

免疫学は面白いですね!運動とどのような関係性があるのかさっぱりの方も多いと思いますが、あなたの今置かれている状況や状態から身体の状態が解った上で、運動を提供していく事で効果がしっかりと現れてくるんですよ(^^)/

あなたの身体は大丈夫ですか?(*^^*)

 

さあ❢ここが凄い‼ PBMの特色である自律神経と筋肉の両面からのアプローチ!

何と言っても自律神経は自分の意志では動かせない!なのに、そこに着目しアプローチをして行くのですから・・・
皆さん想像ができますか?
今日は皆さんでもできる!その一部をご紹介します( *´艸`)

 

■自律神経の調整法Ⅴ

<Body tuning (内臓の調整)>
姿勢を正して内臓を正しい位置へもっていきます。

内臓が正しく動く=副交感神経優位に働く

Point;❶骨盤の位置❷脊椎の安定と可動❸重心の位置

 

①骨盤の位置

ハムストリングスのストレッチ

 

指先足首膝伸ばし

 

骨盤の傾斜(やや前傾)

ASIS   と   PSIS  の差

男性:⒈6㎝

女性:⒈9㎝

 

 

骨盤の前傾keepのトレーニング
腸腰筋のトレーニング(チューブ)

両足のつま先にチューブをつけます。

両手は骨盤が倒れないように、腰の後ろに置きます 。

 

下腹部に力を入れ、片足は自分の方に引きます。

 

 

Point:下の脚の膝が曲がらないようにしましょう!

これを10回ゆっくり繰り返していきましょう!

 

ストレスの多いあなた!交感神経・副交感神経のバランスをとり、しっかり免疫力をつけていきましょう!(笑)

 

どう 生きても、ストレスは人生においてつきもので、誰にでもあるもの‼

しかし、それをほおっておくのではなく、自分なりの対処方法を知っていくと、
体調を崩すのも減っていきます。
一人で抱え込んでいませんか?
膝痛・腰痛・肩こり・頭痛・便秘・冷え性悩まされた事ありませんか?
歳だからと諦めていませんか?
お悩みの方は一度ご相談ください。

次回のここが凄い‼自律神経と筋肉 両面からのアプローチ⑥は
■顆粒球人間とリンパ球人間について(^-^)/
と自律神経の調整法Ⅴ<Body tuning (内臓の調整)②>について描いていきますね(^^)

 

 

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