雨の日はやる気が出ない・体調が良くないのは・・・
福岡市南区のパーソナルトレーニングジム
Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｂｏｄｙ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ オフィシャルブログ
提携パーソナルトレーナー:園田美幸です。
今年は私が惚れ込んだPBMの特色をお伝えしていきます！
第八弾‼
■気圧と自律神経の関わり！
今朝は雪もちらつき・・・本当にこの季節は寒いのか暑いのか良く分からないですよね(;´∀｀)
前回のブログでも日内リズムと年内リズムについてお話しましたが、春は冬から夏へ・・・身体を冷やさないようにと活動しようという自律神経（交感神経）から暑さを凌ごうとリラックスしようとする自律神経（副交感神経）への移行期間になります。
なので、身体を壊される方も多いのではありませんか？この寒波もあと何回来るのか気になりますよね！？
この気圧！実は自律神経に関わっている事をご存じですか？
そもそも気圧とは・・・
高気圧:
晴れ⇒酸素量が多い⇒体内へ入る酸素量が多い(活動)⇒交感神経優位（興奮）⇒顆粒球が増える⇒活性酸素が増えやすくなる⇒粘膜の破壊が起こりやすくなる
低気圧:
雨⇒酸素量が少ない⇒体内へ入る酸素量が少ない(休息)⇒副交感神経優位（リラックス）⇒リンパ球が増える⇒リンパ球過剰（治癒力反応）痛み・コリ不快反応が出やすくなる⇒病気ではないが、体調が良くない・アトピー性皮膚炎かゆみが悪化し耳鳴りやめまいを起こしやすくする
頭痛でみていくと・・・普段頭の状態では異常がない方での頭痛は、ストレスや過労で交感神経の緊張から血行が悪くなりおこります。また、頭痛を起こしやすい方が横になると今度は副交感神経が働いて、血行が急激に回復しようと働いて更に頭痛が始まります。
なので、副交感神経が優位になる雨の日も頭痛を起こしやすいのです。交感神経から副交感神経への揺れが大きすぎるために起きているとわかれば、頭痛をお持ちの方の改善方法の一つとして、まずはストレスを減らしていく事こそが第一歩と言えるでしょう( *´艸｀)
雨の日こそ身体を動かそう(＾◇＾)
雨の日に病気でもないのに体調を崩しやすくなるメカニズムがここで少しわかってきましたね！
それだけでも少しは不安が解消されますが・・・とは言ってもあめの日外へ出れないので、ゴロゴロとばかりしていられませんね！
お部屋の掃除をしてみたり、好きな音楽を聴いたり、軽いストレッチなんかもいいですね( *´艸｀)
免疫学は面白いですね！運動とどのような関係性があるのかさっぱりの方も多いと思いますが、あなたの今置かれている状況や状態から身体の状態が解った上で、運動を提供していく事で効果がしっかりと現れてくるんですよ(^^)/
あなたの身体は大丈夫ですか？(*^^*)
さあ❢ここが凄い‼ PBMの特色である自律神経と筋肉の両面からのアプローチ！
何と言っても自律神経は自分の意志では動かせない！なのに、そこに着目しアプローチをして行くのですから・・・
皆さん想像ができますか？
今日は皆さんでもできる！その一部をご紹介します( *´艸｀)
■自律神経の調整法Ⅴ
＜ぽかぽか体操＞
踊って揺れって１・２・３‼
ＰＢＭの特徴は題名にもあるように自律神経と筋肉の両面からのアプローチです。
ＰＢＭの基本的な考え方の一つに新潟大学教授の安保徹先生の免疫学がありますが、その先生が著作された本の中にも『踊りこそ究極の運動』と書かれてありました。
踊り⇒筋肉を使うのでもちろん交感神経が優位になります！
ゆれる⇒副交感神経が優位になります！
リズミカルに踊ることで自律神経のバランスを整えていきましょう( *´艸｀)
lesson①
両手を高く上げる⇒血圧が上がる
両手を下げる⇒血圧が下がる
※安保徹先生 最強の免疫学より
ＰＢＭ オリジナル
身体をさする（筋肉を緩める）
※繰り返し５回から１０回行っていきます。
Let dance！
ストレスの多いあなた！交感神経・副交感神経のバランスをとり、しっかり免疫力をつけていきましょう！(笑)
どう 生きても、ストレスは人生においてつきもので、誰にでもあるもの‼
しかし、それをほおっておくのではなく、自分なりの対処方法を知っていくと、
体調を崩すのも減っていきます。
一人で抱え込んでいませんか？
膝痛・腰痛・肩こり・頭痛・便秘・冷え性悩まされた事ありませんか？
歳だからと諦めていませんか？
お悩みの方は一度ご相談ください。
次回のここが凄い‼自律神経と筋肉 両面からのアプローチ⑨
◆身体を冷やすな！についてと自律神経の調整法＜ぽかぽか体操②＞について描いていきますね(^^)
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