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パーソナルトレーニングジム
Personal Body Managementオフィシャルブログ♪
提携パーソナルトレーナーの安部です(^O^)♪
日本整形外科学会公認の片脚または両脚で、決まった高さから立ち上がり、脚力を測ることで※ロコモ度を確認するものです。
今回は『立ち上がりテスト』から考える介護予防、改善法を紹介していきます(^O^)
このテストで立上る際、
〇踵が浮く
〇身体がぐらつく
方は、足首(足関節)の柔軟性不足、可動性不足が考えられます。
足関節の正常可動域は背屈(曲げる動き)20°程度になります。
そこで、背屈制限を改善する方法を紹介します(^O^)
下腿三頭筋(ふくらはぎ)のストレッチ
・足を腰幅にして前後に開きます
・つま先が正面に向いていることを確認します
・後ろの踵が地面から離れないように、背筋を伸ばして状態を前に倒します
左右5回×2セット
ふくらはぎをストレッチで軟らかくした後は、
足首背屈運動
・座位から踵を膝下よりやや手前に引き、踵がやや浮くところに持っていきます
・足の裏を床に近づけます
10回×1セット
踵を床につける運動で膝下から足の甲にある筋肉を鍛えます!
2種類の改善運動で、足首(足関節)の背屈(曲げる動き)可動性が高まります。
足、足底部で身体を支えやすくなり立上り動作がしやすくなります♪
次回も『立ち上がりテスト』から考える介護予防、改善法を紹介していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!
※「ロコモティブシンドローム」通称「ロコモ」、和訳すると「運動器症候群」。筋肉や関節、骨などの運動器の衰えによって、立ったり階段を上がったりといった日常動作がスムーズに出来なくなり、“要介護”のリスクが高まる状態のことをいいます。
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