生理学を学ぶことで身体への理解が増します!!
福岡市南区のパーソナルトレーニングスタジオ
Personal Body Management
トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
今回の記事でこのシリーズは最後になります!
前回までの記事はこちらから
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運動と体温調節 ①体温の変化に対応する器官
運動と体温調節 ②体温変化による各器官の反応
●暑熱環境下での運動
暑熱環境での運動では、身体の熱を体外に排出しなければならないので皮膚血管の血流量が増加し、より多くの汗をかこうとします。
しかし、皮膚血管への血流量が増えることで、心臓へ戻ってくる血液の量が少なくなってしまい、心臓が十分に拡張することができず1回拍出量(心臓が1回の拍動で全身に血液を送る量)が低下してしまします。
そうなると、筋肉への酸素の供給が少なくなってしまいパフォーマンスの低下を招いてしまいます(*_*;
●寒冷環境下での運動
寒冷環境での運動では、筋の震えや代謝亢進により余分なエネルギーの発散や寒さにより筋温がうまく上昇せず、最大努力の運動を行ってもパフォーマンスの低下がおきてしまっています(*_*;
このように暑熱環境下でも寒冷環境下でも、まず生命の維持のほうに力を注ぐので、パフォーマンスの低下が起きやすくなります。
スポーツ選手はこのような環境下での運動を強いられるため、元々のパフォーマンス能力を上げておく必要がありますね!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪
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