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福岡市南区のパーソナルトレーニングスタジオ
Personal Body Management
トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
⇓⇓前回の記事はこちらから⇓⇓
生来、太れないという方へ ①
小さいときから何をしても太れないという方は、普通体型の方と何が違うのでしょうか?
考えられることは・・・
①筋繊維の割合の違い
②消化吸収率の違い
③エネルギー出納の違い
が主な違いでしょうか・・・
健康的に体重を増やすと考えると、この3つはクリアしておかないといけない要素です。
今回は①について書いていきます。
①筋繊維の割合の違いについて
人の筋肉の繊維には実は3つの種類があります。
それは速筋繊維、中間繊維、遅筋繊維の3種類になります。
速筋繊維とは、太くなりやすい繊維のことです。
こんなイメージです。
遅筋繊維は、逆に太くなりにくい繊維のことです。
こんなイメージです。
中間繊維は、トレーニング次第で前の2つの繊維に近い状態になる繊維のことです。
この割合について、なかなか体重を増やすことができない方は遅筋繊維が圧倒的に多いのではないかと考えられます。
これはトレーニングによる体重増加に関わる要素になりますので、食事を摂っているのに体重が増えないという方に当てはまるかどうか分かりません・・・
しかし、中間繊維というものがあるので、しっかりとしたトレーニングを行えば、速筋繊維の割合を増やすことは可能ですので、科学的根拠に基づいたトレーニングをオススメ致します。
基本的には、筋肥大系のトレーニングです。
トレーニングをあまりしたことがないという方は、まずは基本的なフォームを覚えること!
フォームが正しくないと、トレーニングによる怪我やバランスの悪い筋肉がつくようになってしまいます(>_<)
まずは正しいフォームを覚える!!それからがトレーニングになります。
回数と重さ、セット数は、8~12回が限界と感じる重さで2~3セット行いましょう!!
ちなみに、筋繊維の割合は遺伝子検査というものを受ければ知ることができます。
僕も去年受けましたが、ほっぺの裏の皮膚を取るだけの簡単な検査でした!!
ちなみに僕は、速筋繊維の多いタイプでした(^^)割合は忘れましたが・・・
興味のある方は是非受けてみると面白いと思います(^^♪
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