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自身ではキレイに立っているつもりでも、下記左画像(×)のような姿勢になってしまうことがあります。
前回は股関節側面から改善する方法を紹介しました。⇒ ・股関節の働きを高めて姿勢改善③【股関節外側筋群】
今回は股関節内側の機能を高めることで上図のような姿勢を改善する方法を紹介していきます(^◇^)
太もも内側(内転筋)トレーニング
1.上の足を曲げ下の脚は伸ばします
2.下の脚を上げます
Point、体幹を保ちつつ、下の脚を真上に上げる意識をしていきましょう
左右5回1セット
下図の内転筋群を鍛えることで反対側にストレッチがかかり大腿筋膜張筋(下図)が伸びます。
大腿筋膜張筋(上図)が硬くなると重なり合ってついている殿筋群(上図の大殿筋、中殿筋などの正常な位置で保てるよう股関節外側から支えている筋肉)の働きが弱まってしまい支えられなくなった方の骨盤が上へ挙上してしまい下図のような姿勢になりがちです。
今回のエクササイズで大腿筋膜張筋にストレッチをかけることで重なっている殿筋群が働きやすくなり骨盤が正常な傾きを取り戻し下図のような姿勢になりやすくします!
次回も“股関節の働きを高めて姿勢改善”エクササイズを紹介していきます。お楽しみに♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!【】
~姿勢改善系 過去ログ~
・膝伸ばしから始める姿勢改善【柔軟性向上編】
・膝伸ばしから始める姿勢改善③【座位での強化編】
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