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Personal Body Managementオフィシャルブログ
トレーナー長谷川聖です(^^)
本日は今までのブログの中でも何度もご紹介していますが、
呼吸についてです！
最近も改めて重要と感じましたので、お伝えしていきます！
呼吸方法として大きく分けて「腹式呼吸」「胸式呼吸」があることは
ご存じの方も多いと思います。
「腹式呼吸」では横隔膜を主に使い、「胸式呼吸」では胸や首周りの
筋肉(胸鎖乳突筋や斜角筋など)を主に使います。
２つの呼吸方法はどちらもできることが重要で、それぞれの呼吸の
特性があります。
簡単なところで言うと「胸式呼吸」には体を活動的にさせる効果があり、
「腹式呼吸」は体をリラックスさせる効果があることです。
「胸式呼吸」には体を活動的にさせるので、運動するときなどは特に必要な呼吸です。
しかし、「胸式呼吸」ばかりになってしまうと体が緊張してしまい、
特に胸や首周りの筋肉が硬くなってしまう原因となってしまいます。
「腹式呼吸」は体をリラックスさせるので、体を休めたいときなどに特に必要な呼吸です。
実は「腹式呼吸」の弊害は、あまり見当たりません。
リラックスしてはいけない局面で緩みすぎて・・・ということはあるかもしれませんが。。
最近では「腹式呼吸」に必要な横隔膜の機能低下がよく話題にされます。
皆様はうまく「腹式呼吸」ができていますか？
腹式呼吸
1、膝が股関節の真上にくるように脚を上げ、仰向けで寝ます
2、鼻から息を吸いながらお腹に空気を入れます
３、口から息を吐きながらお腹を凹ませます
最初は５秒で吸って、５秒で吐きましょう！
５回、２セットできれば最初としては良いかと思います！
人は24時間に2万回以上呼吸していると言われています。
その呼吸をおろそかにすると、体が悪い状態なることは想像できますよね。
明日はさらに発展させた「ドローイン」と「ブレージング」という
エクササイズについてお話ししていきます。
明日もよろしくお願いいたします(^^)
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