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福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングスタジオ
Personal Body Management株式会社
トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
※現在の施設とは異なります
今日でブログ3日目最終日です(^^)
今回は身体のことについて書いていきいますね(^^♪
腹式呼吸と胸式呼吸の効果の違い
皆さんは、1日に呼吸を約2万回もしていることをご存じでしょうか?
呼吸は多くの方が意識をしていないだけで、実は一生の中で最も多く行う運動(動作)なんですね(^^)
そんな呼吸ですが、もしこの呼吸の仕方が正常な筋肉の使い方で行えておらず、肩こりの原因になっていたら・・・
もしこの呼吸の仕方が自律神経を乱してしまう原因になっていたら・・・
あなたは呼吸法を改善したいと思いませんか?
呼吸には、大きく分けて腹式呼吸と胸式呼吸の2つがあります。
・腹式呼吸
鼻から息を吸ってお腹を膨らませるように空気を入れ、口から息を吐いて身体を力を抜きます。
【特徴】
自律神経の中でも副交感神経を優位に働かせます。
(副交感神経とは、簡単に言うとリラックスさせる神経のことです)
白血球の中でも免疫系であるリンパ球の数が増えるようになります。
・胸式呼吸
鼻から息を吸って胸を膨らませるように空気を入れ、口から息を吐いて肋骨下部をおへそに近づけるようにします。
【特徴】
自律神経の中でも交感神経を優位に働かせます。
(交感神経とは、簡単に言うと興奮状態にさせる神経のことです)
白血球の中でも貪食系である顆粒球がふえるようになります。
呼吸が体に与える影響
呼吸をすることによって、身体の中で起こる事にも差ができてきます。
これが様々な体調の乱れや酷くなれば病気まで引き起こしてしまう可能性もあります・・・
呼吸によって自律神経が変動しますが、もちろん1日の中でも、季節によっても変わってきます。
それに伴い、白血球の割合も変わってきます。
普段の呼吸が腹式呼吸メインの方は、副交感神経が優位になっているので、免疫をつかさどるリンパ球が増えます。
そうすることで、免疫力アップに繋がり、体調を崩しにくい身体になっていきます。
また、神経系がリラックスすることで筋肉も緩みやすくなり、身体のコリなども取れていきます。
反対に普段の呼吸が胸式呼吸メインの方は、交感神経が優位になっているので、貪食細胞である顆粒球が増えます。
この顆粒球は、悪い菌やウイルスを食べてくれるのですが、辺りかまわず行動して、細胞も傷つけてダメージを与えてしまうため、結果体調を崩したり、病気になってしまうことがあります。
また、神経系が興奮状態にあるため、筋肉にも力が入りやすくなり、これが長い時間続くと身体が凝ってきたりします。
健康でいるために
皆様は普段はどのような呼吸をしていますか?
まずは、簡単にチェックをしてみましょう!!
写真のように手をお腹と胸の上に置き、自然と呼吸を行います。
胸が大きく膨らむのを感じたら、あなた胸式呼吸派です。
反対にお腹が大きく膨らむのを感じたら、あなたは腹式呼吸派です。
腹式呼吸派だった方は、呼吸をしっかりと出来るように息を吐くときに長い時間をかけてゆっくりと吐けるようになりましょう。
(息を吐くときに副交感神経が優位になります)
また、胸式呼吸派であった方は、意識をしてお腹に空気を溜められるようにしましょう。
・補助エクササイズ
爪もみ
爪の生え際を痛気持ちいぐらいの強さで20秒ほど揉みます。
薬指以外の4本の指を手・足と行いましょう。
この爪揉みは副交感神経を優位にさせる方法で、簡単に誰でもどこででも行えるので、おススメのエクササイズですよ(^^)/
ちなみに、薬指は交感神経が優位になりますので、会議中などに眠くなってきたら試してみてくださいm(__)m
これで3日間の吉村担当記事は終わりになります!!
次回は7/11(月)登場予定です(^_-)-☆
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