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カフェインと健康

福岡市南区のパーソナルトレーニングスタジオ

Personal Body Management

トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^♪

 

皆様、ご無沙汰しております。

12月の中旬にスペインより帰国しました。

 

帰国してビックリしたことが、日本の方が温かいということ(笑)

寒いだろうと思い、着こんで帰ってきたら上着がとても邪魔でした、、、

 

年内の海外出張も終わり、もうクリスマスも終わり、、、アッという間の1年でした。

 

スペインでも日本同様、クリスマスマーケットが開催されており、帰国前日に雰囲気だけ味わえました(^^)/

 

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そして、日本のクリスマスマーケットにも行ってきましたm(__)m

 

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国によって雰囲気も違いますが、スペインは人でごった返していました(*_*;

 

さてさて、今回の久しぶりのブログの内容は、、、

 

【カフェイン】について。

 

カフェインとは

 

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※画像は https://minne.com/items/10671634 より引用

 

カフェインとは苦み成分であり、お茶やコーヒーの香りのもとになっている成分です。

作用としては、覚醒作用や交感神経興奮様作用、利尿作用、カルシウム放出作用などがあります。

 

エルゴジェニックエイド

 

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※画像は https://bulky-fitness.net/performance-up/ より引用

 

エルゴジェニックエイドとは、運動能力に影響を与える可能性のある栄養素や成分の総称のことで、運動量増加を助けるという意味があります。

そのエルゴジェニックエイドにカフェインは含まれています。

 

カフェインと言えば、、、

 

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※画像は https://www.gizmodo.jp/2019/08/scientists-find-how-much-coffee-is-too-much-for-migrain-sufferers.htmlより引用

 

カフェインと言えば、思い浮かぶ食品はコーヒーではなでしょうか?

しかし、私たちが日常生活でよく口にしている食品のほうがカフェインの含有量が高かったりもします。。。

 

緑茶

紅茶

コーヒー

 

実はこの順番でカフェインの含有量が多かったりするんです。

意外と知られていない事実(笑)

 

なぜ、カフェイン=コーヒーという印象がついてしまったのでしょうか?

それは、カフェインという成分がコーヒーから初めて発見されたからです。

カフェインが発見されたのは1819年ですが、カフェイン自体が消費されていたのは石器時代からではないかと言われています。

その時代の人々は、ある特定の植物の葉や種子、樹皮などを噛むことで疲労感を抑えたり、注意力が増したり、気分を改善する効果があることを発見していたそうです。

 

カフェインと健康

 

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※画像は https://kaitetsuo.com/2019/01/28/%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%82%84%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E5%81%A5%E5%BA%B7%E9%9D%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/ より引用

 

カフェインはほとんどの大人に対して安全な成分ですが、大量摂取による副作用なども起こる可能性があるので、注意が必要な成分でもあります。

 

【不安障害】

カフェインは不安障害を悪化させる可能性がありますので、注意が必要です。

 

【心疾患】

カフェインは不整脈を起こす可能性がありますので、心疾患の方は注意深く摂取する必要があります。

 

【糖尿病】

カフェインは糖の体内での利用経路に影響を及ぼし、糖尿病を悪化させることがあります。しかし、カフェイン飲料やハーブの研究はまだ行われていないため、糖尿病の方は注意深くカフェインを摂取する必要があります。

 

【高血圧症】

カフェインを摂取すると、高血圧である人の場合、血圧を上昇させます。しかし、カフェインを常飲される方に関しては影響が少なくなる可能性があります。

 

【骨粗鬆症】

カフェインは尿中へのカルシウムの排泄量を増加させるため、骨粗鬆症の方や骨密度が低い方はカフェインの摂取を1日あたり300mg以下にする必要があります。この量はコーヒーで例えると、2~3杯程度になります。

コーヒーを飲まれる方は、尿中に排泄されたカルシウムを補うために、いつもよりも多くカルシウムの摂取を意識していただけると良いかもしれませんね。

 

【頭痛】

実は、カフェインは頭痛の痛みを改善する鎮痛薬として米国食品医薬品局に承認されているんです。

頭痛持ちの方で、普段からカフェインが含まれる食品の摂取が少ない方は、カフェインを多く含む食品の摂取を心がけると良いかもしれません。

 

【覚醒】

カフェインで有名な効果としては、覚醒です。研究的には、多くの研究で覚醒効果があるのではないかと言われています。

また、カフェインとグルコースを組み合わせた「エナジードリンク」はそれぞれを単独で摂取するよりも精神活動を改善させることも言われています。

 

 

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