本気で猫背(姿勢不良)を改善したいのならパーソナルトレーニングが一番♪
このページを見ていただいているとうあなたは、恐らく猫背で悩まれているのかと思います。これまで猫背改善のために整体やエステなどに通われた経験もおありでしょう。しかし、猫背は受け身の治療だけでは絶対に治せないのです。是非この機会に猫背を根本から改善させてみませんか?
目次
①プロフィール
②猫背(姿勢不良)とは
③猫背(姿勢不良)の原因
④猫背(姿勢不良)によるデメリットとメリット
⑤猫背(姿勢不良)を改善するために現状を知る
⑥猫背改善(姿勢不良)のアプローチ ~日常生活を見直す~
⑦猫背(姿勢不良)改善のアプローチ ~硬化筋を緩める~
⑧猫背(姿勢不良)改善のアプローチ ~弱化筋のトレーニング~
⑨猫背(姿勢不良)改善エクササイズのご紹介
⑩まとめ
①パーソナルトレーナー小西基治のプロフィール
氏名:小西基治
所属:Personal Body Management 株式会社 代表取締役
資格:CSCS NSCA-CPT NASM-PES JATI-ATI
FMS Level1,2 SFMA Level1,2 修了 AHA-BLS IR
経歴:
・2004年3月 某大手フィットネスクラブにて学生アルバイト。
・2006年4月 某大手フィットネスクラブに入社。
・2008年5月 最年少で店舗マネジャーに昇格。
・2011年7月 独立開業。Personal Body Managementを設立。
・2016年6月 Personal Body Management 株式会社を設立。
2020年現在も200時間以上のセッションをこなす傍ら、直営2店舗のジムの経営はもちろん、小規模ジムやパーソナルトレーナーのコンサルティングサポートも行う。
②猫背(姿勢不良)とは
猫背(姿勢不良)とは
猫背(姿勢不良)とは背中が丸くなってしまっている状態という印象をお持ちだと思います。もう少し詳しくお伝えしますと、本来あるべき姿勢(踝・膝・骨盤・肩・耳が一直線)が乱れている状態をといえます。
中でも脊柱(頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨)の自然なS字カーブが乱れ頭部が前方にずれてしまっている状況を猫背と表現します。
現在の日本では生活習慣の変化に伴い姿勢が乱れる傾向が顕著になり、予備軍といわれる方を含め総人口の約8割の方が猫背だともいわれており、今や【猫背は現代病】ともいわれる状況になっているのです。
③猫背(姿勢不良)の原因
なぜ?
現代の日本人は脊柱S字カーブが保てなくなるのでしょうか?
大きな原因の一つにパソコンやスマフォなどのデジタル機器の長時間使用が挙げられます。皆様も容易に想像できるかと思いますが、画面を見る為に頭を前に突き出してしまっているのです。
そうすることで頚部(特に上部)が圧迫され脳への血流が阻害され、身体に対して多くの不具合を生み出していくのです。
さらに、現代人は家電の機能向上や交通手段が発達することによって日常生活における身体活動量が著しく低下してしまっており、下肢や体幹の筋肉が弱体化してしまい不良姿勢の負のスパイラルへと導かれてしまうのです。
③-2猫背の3タイプ
首猫背
頭が前に出てしまっている状態
腰猫背
骨盤が前に出てしまっている状態
巻き肩猫背
肩が前に出てしまっている状態
④猫背(不良姿勢)のデメリット
猫背は万病の元
「猫背ぐらい大丈夫」っと多くの方がお思いでしょう。
しかし、【猫背は万病の元】っといわれるぐらい、猫背はほっておくと体に対して様々な不具合をきたすのです。その代表的なものは肩こりや頭痛・五十肩っといった肩から頭部にかけての不調です。
例:頭痛
猫背によって脊柱のS字カーブが乱れる⇒肩甲帯の位置関係が崩れる⇒肩から首に繋がる筋肉が短縮しっぱなしの状態になる⇒脳への血流を阻害する⇒頭痛の発生
頚部の血流阻害は脳の働きを低下させることはもちろん、最悪のケースでは脳梗塞に繋がることもあるのです・・・
また、姿勢が崩れることによって内臓機能の低下や腰痛にもつながってしまうのです。
たかが猫背!されど猫背!
④-2猫背(姿勢不良)デメリットの4重奏
肩こり
肩が凝った~(汗)
五十肩
腕が痛くて上がらない(泣)
頭痛
頭が痛い…(泣)
腰痛
腰が痛い…(大泣)
⑤猫背(姿勢不良)改善のために現状を知る
現状を正確に把握する
猫背を本気で改善したいのであれば、まずは現在の状況を正確に把握しましょう。
例えば、東京に行きたいという目的があったとしても、大阪からスタートするのと福岡からスタートするのでは新幹線で向かうのか?飛行機で向かうのか?が当然変わってくきますよね?それと同じようにたとえ猫背改善という目的が同じであっても現状が違えばアプローチ方法は変わっていくのです。
当パーソナルジムでは、次世代型の姿勢測定器peek a bodyを活用し、身体の歪みをミリ単位で把握してするとともに、国際ライセンスを持ったパーソナルトレーナーが動きの癖を把握することで、あなたに合ったあたなだけのための改善方法をご提案します。
⑤-2次世代型姿勢測定器peek a body
赤外線センサーカメラで4方向から測定します
ミリ単位の歪みや筋肉の長短が目で観てわかります
※peek a bodyの詳細は下記画像をクリックください
⑥猫背(姿勢不良)改善アプローチ ~日常生活を見直す~
猫背改善チェック
まずは下記のチェック表を確認してみましょう
☑パソコンを1時間以上連続で使用することがある
☑スマフォの1日の使用時間が2時間を超えている
☑ソファにもたれてTVを見るのが好きだ
☑椅子に座る際、気が付けば背もたれにもたれている
☑知り合いから猫背だと言われたことがある
いかがでしたか?
一つでも当てはまったあなたは猫背の危険性が潜んでいます。
日常生活の積み重ねで今の身体があります。現状に問題があると思われているなら日頃の行動から改善していきましょう。
⑦猫背(姿勢不良)改善アプローチ ~硬化筋を緩める~
硬化筋を緩める
姿勢が崩れるということは筋のアンバランスが起きているということです。
▼典型的な筋のアンバランス
硬化短縮傾向が強い筋肉:上部僧帽筋・肩甲挙筋・大小胸筋など
弱化伸長傾向が強い筋肉:中下部僧帽筋・頸椎屈筋群・腹筋群など
上記のアンバランスはあくまで一例ではありますが、硬くなってしまっている筋肉は血管を圧迫し、血液の流れを阻害してしまうことで肩こりや頭痛が発生する原因となってしまうのです。
まずは硬化短縮してしまっている筋肉を見つけ緩めていく必要があるのです。
ここであえてストレッチ(伸ばす)と記載せず緩めると表現しているのは、筋肉は元来縮む性質しか持っておらず、強引にストレッチやマッサージをすると痛みを伴い、脳や筋肉が拒否し余計に硬く縮んでしまうからです。(揉み返しの一例)
⑧猫背(姿勢不良)改善アプローチ ~弱化筋のトレーニング~
なぜ?
整体に行っても猫背(姿勢不良)を改善することができないのか?
それは、整体では弱化伸長※1した筋肉を強化することはできないからです。
先に述べたように、硬い(硬く短んでいる)筋肉があるということは、その反対に拮抗する筋肉は弱く・引き伸ばされてしまっているのという筋肉のアンバランスが起こっています。その状態の場合、いくら硬い筋肉を緩めても反対側に位置する弱い筋肉の強化を行わなければ、また強く硬い筋肉に頼ることになってしまいいつまでたっても改善していかないのです。※整体やマッサージで改善しない理由
猫背を根本的に改善したいのであれば、普段力を発揮せずに弱く引き伸ばされてしまった筋肉をトレーニングし、力を発揮できる状態にしてあげることが必要なのです。
⑨猫背(姿勢不良)改善エクササイズのご紹介
根本改善に不可欠な弱化筋のエクササイズ
猫背を根本的に改善するためには上手く使えずに弱ってしまった筋肉をトレーニングし、日常から使えるようにしなければなりません。
きちんとした学んでおられるパーソナルトレーナーであれば、いきなりマッサージやエクササイズはせず、様々な手法で身体の状況を把握して(硬化筋・弱化筋)必要なエクササイズをアドバイスしてくれるはずです。
是非お近くの信頼できるパーソナルトレーナーを見つけてください。
当パーソナルトレーニングジムでも【PBM YouTubeチャンネル】を開設し、様々なエクササイズをご紹介しておりますのでお気軽にアクセスされてみて下さい。
⑩まとめ
いかがでしたでしょうか?
猫背(姿勢不良)になる原因から解決策まで様々なことをお伝えしてきたつもりですが、これらもすべて、お一人お一人の身体の現状によってアプローチ方法は全て変わってきます。
ですから、TVなどのメディアで紹介される運動をいくらやっても改善しないのです。
本気で猫背(姿勢)を改善したいのであれば、ご自分の身体(姿勢)の状態を知ることから始めるべきなのです。
現状を知らずして適切な改善方法を知り得ることはできないのです。
簡潔にまとめた動画もどうぞ♪
たった5分で姿勢不良を予防改善する簡単動画はこちら
お問い合わせ
猫背や反り腰など姿勢不良でお悩みの方は、ぜひ一度当パーソナルトレーニングジムの体験を受けてみられませんか?
短期集中コースもございます。疑問質問なども含めお気軽にお問い合わせください。