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スクワットで陥りやすい動作2パターン

福岡市のパーソナルトレーニングジム、Personal Body Managementのパーソナルトレーナーの中村治人です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は先日Youtubeの方へ投稿させていただいた動画の補足になります。まずは下の動画をご覧くださいね♪

ということで今回はスクワットが苦手な方へという内容になっています。
動画内でつたえ切れなった部分を今回補足したいと思います!

【目次】

  1. スクワット~King of exercise
  2. スクワットのポイント~下肢の使い方~
  3. 偏ったフォームのメリットデメリット
  4. まとめ

 

1.スクワット~King of exercise

スクワットはトレーニングの王様と言われています。理由は身体の全身を使うエクササイズだからです。

横から見た時のポイント

  • 足首と膝と股関節しっかりまがる
  • 上半身はしっかり安定させる
  • 太ももは床と平行な位置まで下げる
  • 足首~膝のラインと頭部~腰部までのラインを平行にする
  • など

下半身の筋トレというイメージが大きいと思いますが、身体を適切に動かすという意味においてもスクワットは素晴らしいトレーニングです。スクワットは二足で立っている状態からしゃがんでくる来ることによって、重力による身体への負荷を大きくさせます。つまり、まっすぐ立っているときには、姿勢の歪みや身体の悪い使い方やくせが分かりづらくても、スクワットを行うことでそれを可視化できるようになったりします。
要するに、正しい姿勢作りには、正しいスクワットが必要ということになります♪

2.スクワットのポイント~下肢の使い方~

今回は下半身の使い方にスポット当てた動画です。結論からになりますが、下半身の正しい使い方は簡単ではありません。しかし、ポイントを絞り実施することで効率よく実施することが出来るとともに、皆さんの体力の強化、運動量の向上にも非常に有効なトレーニングへとなります。勘違いされてはいけないので添えておきますが、正しいスクワットでなければトレーニングではないのかというとそんなことはありません。動作を変えるということは「練習=反復」が絶対必要です。何度も行う中で正しい動きを脳が理解をしてくれるようになります。トレーニングの基本は「継続」です。余談ですが、最近はトレーニングを2~3ヶ月で終了されるイメージが個人的にあります。無理のないペースで継続を意識し、何度も練習を積み重ねていく中で正しい変化を生みます。試行回数を増やすのか、時間を増やすのか、期間を長くするのか、方法はいくらでもあります。目標に沿って実施していきましょう。

 

ポイント

  • 足首と膝と股関節を同じ角度に曲げましょう!
  • 足首or股関節が硬い場合はそれぞれ動くようにしましょう
  • 重心の位置中央に保ちましょう

ということで前置きが場がくなりましたが、ポイントに移ります。今回は赤字の部分に尽きます。これらの角度が同じようになることによって、身体への負担が均等になります。スクワットのフォームがどこかに偏ったりするとどこかの関節に負担がよりかかってしまいます。この効果自体を狙っているのであればOKなのです。しかし、多くの方が意図しない所で動画内における、膝関節優位型もしくは股関節優位型のフォームになっていることがあります。意識して改善できるのであれば、私たちパーソナルトレーナーが出る幕はなくなるのかも…しれませんが、これを改善するのは少し頑張る必要があると考えています。この改善させる方法はきついトレーニングではありません。丁寧に分解して行うことが大切なのです。

3.偏ったフォームのメリットデメリット

正しいスクワットとそうでないスクワットの大きな違いは、負荷をある程度均一したいか、一部に大きくかけたいかの1点になります。今回の趣旨に沿うと、後者のスクワットは負荷(負担)を一部に大きくかけているということになります。

股関節優位型

膝関節優位型

股関節優位型のスクワットは、腰部に大きく負荷をかけてきています。似たような動きにデットリフトという種目があります。これに非常に近くなります。逆に膝や足首には負担が減り、故障の確率は低くなります。膝関節優位のスクワットでは、膝関節周囲の組織に大きく負荷をかけています。逆に腰部への負担はやや減っています。大腿四頭筋を極端にトレーニングを行う場合は、応用させて行うスクワットもあります。
メリットデメリットを極端にするのではなく、均一に負荷をかけることで安全なスクワットは完成します、トレーニング初心者の方はまず基本的なスクワットを完成させることで、目的達成ができるのではないかと思います。

4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

次回の動画で完結編となります。次回は上記のように足首と股関節の動きがうまくいない方へ、自宅で改善できるエクササイズを行い、そのあとスクワットを実際に行うような内容になっています。現在鋭意作成中ですので、少しの間お待ちください…

完結編鋭意作成中

 

また、チャンネル登録や高評価をしていただくと嬉しいですので、みなさんよろしくお願い致します。
動画内での質問があればYoutube内のコメント欄へお気軽にご記入下さいね♪
ここまでありがとうございました。

 

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