アスリートのパーソナルサポート
アスリートパーソナルトレーニング
パフォーマンスを最大限に高めるには構成する要素や階層を知って理解し、それぞれをバランスよく高めていくことが必要になります。当パーソナルトレーニングジムではアスリートのパフォーマンスを高めるための要素を【コンディショニング】⇒【モーターコントロール】⇒【パワー】⇒【スキル】の4階層(下層から順に記載)からなるピラミッド型で理解するパフォーマンスピラミッドという考え方を適用し、アスリートの皆様のサポートをさせていただきております。全てのアスリートが競技中に発揮するのは【スキル】や【パワー】といった上層の部分でありそれらを高めることに注力しがちですが、それを可能にするためには下層である【コンディショニング】や【モーターコントロール】といった土台をしっかりと高めることが大前提なのです。
▼パフォーマンスピラミッドの4STEP
コンディショニング
適切な安定性と可動性
モーターコントロール
運動制御・動作の教育
パワー
筋力&スピード+敏捷性
スキル
競技スキル
▼コンディショニング(適切な安定性と可動性)
コンディショニングとは、
シンプルに身体を動かしやすい状態にすること。即ち、本来人間が持っている適切な可動性と安定性のことを指します。
人の関節には安定性に適した関節と可動性に適した関節が交互に存在するといわれ、それらが適切に働く必要があるのです。
疲労で筋肉が張っている・関節が詰まって動きにくい・痛みがある…
このような状態で思うように体を動かせるはずがないのです。
そういった意味においても、当パーソナルトレーニングジムではこのコンディショニングが適切は状況であるか否かを、最重要課題として取り組んでいます。
★コンディショニングの獲得は全ての土台であり必須条件である
▼モーターコントロール(運動制御・動作の教育)
モーターコントロールとは、
シンプルに自分が思ったように身体を動かすことができる能力を鍛える(教育する)ことを指します。
更に言いますと、柔軟性が優れている=可動性に優れているではございません。
たとえ柔軟性に優れていたとしても、その可動域をご自分でコントロールすることができなければ何もならず、むしろ傷害のリスクを高めてしまうだけなのです。
従来はコンディショニングフェーズに考えられることが多いですが、当パーソナルトレーニングジムではあえて別のフェーズとしてとらえ取り組んでおります。
★モーターコントロールの強化による傷害予防こそ最大のパフォーマンスUPである
▼パワー(筋力×スピード・敏捷性)
パワーとは
筋力×スピードである。それに加え敏捷性や持久力・力の立ち上がり速度(RFD)など競技特性によって鍛えるべき身体能力をこのフェーズに組み込んでいます。
当パーソナルトレーニングジムでは、コンディショニングフェーズで適切な柔軟性と可動性を獲得し、それらをモーターコントロールフェーズにて自分の身体を思うがままに動かせるようになった方が初めてこのフェーズに取り組めると考えています。(同時進行で行うケースも多々ございます)
上記の2つのフェーズの獲得がないままで筋力やスピードを求めることは傷害のリスクを高める危険性があるので要注意
★競技特性により何の要素を高めるべきかを決定することが重要
▼スキル(競技技術)
スキルとは
各競技における技術的要素、即ち競技スキルを指します。
当パーソナルトレーニングジムでは、トレーナーの役割はコンディショニング・モーターコントロール・パワーの3つのフェーズの獲得を手助けすることであり、このスキルフェーズは我々トレーナーが立ち入る領域ではなく各競技のコーチが指導する領域であると考えています。
しかし、ただ指をくわえて観ているだけではありません。
スキルは競技の練習の中で使っていくことが大半ではあるが、土台であるパワーをスキルに変換させる橋渡しのお手伝いもさせて頂きます。
▼発育発達過程を考慮したトレーニングプログラム
発育発達過程を考慮したトレーニングプログラム
当パーソナルトレーニングジムでは人間の発育発達過程を考慮してトレーニングプログラムを構築していきます。
なぜならば、人間は発育発達の過程において段階を追って日常生活に必要な動作を習得していくからです。
アスリートたちが行う様々な競技において実施される度肝を抜かれるようなパフォーマンスにおいても、日常動作が発展したものなのです。即ち、発育発達過程の動作において問題があれば、その先にある競技パフォーマンスの向上は見込めないどころか、傷害の発生リスクを高める結果となってしまうことが予想されるのです。
アスリートのためのボディメンテナンス
多くのアスリートは一般人では考えられないほどのトレーニングを積んでいます。それにも関わらず意外とボディメンテナンス(回復)にかける時間は少ないケースが多いのです。一日3回食事をし、その度に歯磨きをする方は虫歯になりにくいが、一回しか歯磨きをしなかったとすると虫歯になりやすいのは容易に想像できるかと思います。それと同様に、長時間過度な負荷をかけ続けるアスリートにとってボディメンテナンスは重要な要素となりうるのです。
▼身体調整のアプローチ
アスリートは日々トレーニングに励んでいる。
そうした中で、当然ながら一般の方に比べ筋肉が大幅に発達し多くなっていると共に、筋肉の緊張度は相当高い状態になっている。
このように緊張度が高まってしまっている筋肉をほぐすにあたり、当パーソナルトレーニングジムのボディメンテナンスでは、筋肉に対するストレッチングはもちろん固有受容器の反射(ゴルジ腱反射)を利用したストレッチを使い分けることにより、正常時の筋・骨格系のバランスを取り戻すことに注力しています。
★適切な身体状態こそパフォーマンス向上の最低条件である
▼自律神経からのアプローチ
アスリートは一般的に身体的な負担が多いと考えられるが、筋肉や関節以上に負担が掛かっているのがメンタルです。
日常からの練習やトレーニングによる負担はもちろんですが、常に勝利を期待される精神的なストレスは計り知れないのです。
当パーソナルトレーニングジムのボディメンテナンスでは、【揺らぎ】を取り入れるのことにより、筋・骨格のみではなく自律神経にもアプローチしていきます。
また、アロマの香りや室内の調光をコントロールすることにより心身ともにリラックスしていただきます。
★精神の安定はパフォーマンスの安定につながる
▼栄養サポート
その他、世界で活躍するプロアスリートを多数担当するスポーツ栄養を専門とした管理栄養士による栄養のサポートもございます。
弊社の栄養アドバイザーであり世界で活躍するトップアスリートを多数サポートしている吉村俊亮が選手やチームの状況に応じて最適なプランをご案内させていただいております。
お気軽にお問い合わせください。