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リラックス効果を生み出すアプローチ法

リラックスが及ぼす身体反応について

先にも述べましたが、アスリート・競技者は心身ともに一般の方が想像できないようなストレスを感じています。

勝たなければならない!勝たなければ稼げない!周囲からの期待・・・

激しいトレーニングによる肉体的なストレスはもちろんですが、精神的なストレスは我々が想像しているよりも何倍も負担がかかっているのです。当パーソナルトレーニングジムでは、肉体の強化はもちろんですが、精神的なストレスコントロールも重要な要素と考え、自律神経系に着目し心身ともにリラックスしていただきながら身体調整をさせていただいております。

▼ストレスと自律神経

 

突然ですが、あなたはご自分の意志で心臓や内臓を活動させていますか?

恐らく、意識的に内臓を動かされている方は皆無だと思います。激しく体を動かせば心拍数が上昇してくるように、人間の身体は多くの場面において自律神経系が働きバランスをとっています。

また、アスリートが心身ともに受けるストレスは、自律神経系において大きな悪影響を与えてしまうことも多く、最近の研究では過度なトレーニングによって腸内のヒダが壊死し栄養の吸収効率を低下させてしまうといったデータまで発表されるほど体に悪影響を及ぼすのです。

こうした背景からも分かるようにストレスは上手にコントロールする必要があるのです。

これらのことを考えると身体調整を行うにあたり自律神経系への理解を深めることが必要不可欠ではないでしょうか?

▼交感神経と副交感神経

 

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれ、お互いがシーソーの様に揺れ動きながらバランスをとっています。

交感神経⇒  興奮 ⇒筋の収縮・心拍の上昇・血流の促進・自己免疫力の低下

副交感神経⇒ 弛緩 ⇒筋の弛緩・平熱の上昇・消化の促進・自己免疫力の強化

アスリートに限らず、現代人は交感神経が優位に傾きやすく筋肉の緊張がとれにくくなったり、自己免疫力が低下し風邪をひきやすくなってしまうことが往々にしてあるのです。日々運動をしていて健康優良児に見えるアスリートたちが意外にも体調を崩しやすい方が多いのには、過度なストレスによって交感神経が優位な状態に傾き過ぎてしまうことが大きな要因の一つとなっているのです。

当パーソナルトレーニングジムでは、揺らぎを利用して副交感神経優位に傾けることで、アスリートの身体を心身ともに身体のコンディショニングを整えることを意識して行っています。

▼揺らぎが及ぼす効果

 

皆様は電車に乗っている際や砂浜の波の音に妙に眠たくなる経験をされたことはないでしょうか?

人は産まれてくる前にお母さんのお腹の中で約10か月成長していくわけですが、そこでは羊水という水分に包まれお母さんが動く度に適度に揺らされながら心地よい時を過ごします。

そうした経緯によって人は本能的に適度に揺らされることで精神的に落ち着き、余分な力が入っていなかった赤ちゃんの頃の感覚が蘇ってくるのです。

当パーソナルトレーニングジムでは、いきなり強い力でストレッチをすることはありません。アスリートであればこそ筋力が多く強く押しても跳ね返してしまいます。

そこで【揺らぎ】を活用することによって、交感神経が優位となってしまっている自律神経系を副交感神経に傾けることにより筋肉だけでなく神経系から緊張を弛緩させ、真の意味で心身ともにいリラックス(脱力)することができます。

余計な力が抜けた身体は、筋肉も柔らかく血管の圧迫が減少することによって血流が促進され自然に疲労は抜けていってしまうのです。

 

▼真のリラックス(脱力)に導くために

 

リラックスには、心身ともに余分な力を抜かせてくれる効果があります。

当パーソナルトレーニングジムでは、身体調整において揺らぎを活用することでそうした状況を作り出していくのですが、それ以外でも【色彩】と【かおり】など視覚や嗅覚にも着目しております。

当パーソナルトレーニングジムにお越しいただくと運動エリアとメンテナンスエリアの色合いが違うのがわかると思います。受付や運動エリアの床は白く、更衣室やメンテナンスルームは茶から黒系統の色合いとなっており、廊下も徐々に色合いを落とすことで自然に自律神経系を副交感神経優位に傾けることを意識した施設となっております。

また、状況によってはアロマオイルなども使用し、日々ストレスにさらされているアスリートを真のリラクゼーションに導くお手伝いをさせて頂いております。

身体を整える身体調整テクニックはこちら

疲労が抜けないアスリートの方は是非一度お試しください。