ＰＢＭ10周年！これまで出会った全ての方々に感謝！

祝10周年！

こんにちは。

福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングジムPBMの小西基治です。

いつもPBMのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

2021年7月を持ちましてPersonal Body Management を立ち上げてまる10年の節目となりました。

当時は今のようにパーソナルトレーニングという言葉も一般的ではなく、店舗を構えて降りれる先輩方もほとんどおられない状況になか、数少ない店舗をお持ちの先輩方の店舗に伺いながら試行錯誤していたのを昨日のように思い出します。

10年で９３％の事業が閉店を余儀なくされるといわれる中、更には新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の大混乱を迎える中において、何とか無事に10周年を迎えることができたのは、ともに支えてくれたスタッフや家族・・・

そして何よりもまだまだ未熟ものである我々のサービスに期待し・信じて通ってくださっているお客様のお陰でございます。

何度も苦しい時期があった中、節目節目においてお客様がお客様を呼んで下さり、お客様が様々な提案を下さりました。

また何よりもお客様からのうれしいお声が我々トレーナーにとってのやりがいを思い出させてくれ奮い立たせてくれました。

本当にお客様に恵まれた10年だったと改めて思います。

この場をお借りして感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

Personal Body Management 開業時の想い

私が～医療とフィットネスのかけ橋へ～をスローガンに掲げＰＢＭをお開業するに至ったのは前職時代での葛藤がきっかけです。

もともと某大手のフィットネスクラブにて店舗マネジャーとして人材育成・店舗管理を行う中で

「病院で運動しなさいと言われて入会しました」

「腰が痛くて病院に行ったら腹筋を鍛えなさいと言われて入会しました」

など、医師から運動を進められながらもスタッフの対応不足で症状を悪化させ目標を達成しないまま退会されていく姿を多数みのあたりにする中で、

「もっと一人一人に向き立ってサポートしたい」

っという思いが強くなったのが理由です。

幸せの根底には【健康】がある！

その健康をサポートすることができるトレーナーという職業に誇りをもって取り組んでいこうと決めた10年前に思いをはせた今日この頃です（汗）

たった9坪の施設から始まったＰＢＭ

そうした思いを持っていてもいきなり大きな施設はできません・・・

なけなしの貯金をはたいてたった9坪のテナントお借りし、ランニングマシン（準業務用）・ダンベル・整体ベットなど最小限の設備でスタートさせました。

当時は毎日10時間以上のセッションをしながら、スタッフのメンバーがトレーナーとして働ける環境を作るべく週二回の夜中の研修はもちろん、整骨院・野球教室・デイサービス・歯科医院・喫茶店など様々な業態とタイアップし、小スペースをお借りしてパーソナルトレーニングを実施できる”場”を作るのに奮闘してきました。

そして開業から4年半たった2015年夏に現在の80坪の店舗へと移転することができたのです。

今思い返せば当時のスタッフには本当に苦労を掛けましたね💦

ただあの頃の頑張りがあったからこそ充実した”今”があると信じています。

地域の皆様の健康のために

お客様やスタッフに恵まれ、毎月200時間以上のセッションを担当させていただき充実の日々を過ごしてはいましたが、パーソナルトレーニングジムＰＢＭを開業して６年ほどたったころから

「地域の方の健康をサポートできてるのだろうか？」

「限られた人のサポートしかできていないのではないか？」

「もっと多くの方に気軽に運動を楽しんでいただく施設が必要ではないか？」

という思いを抱くようになり【短時間・低価格・高品質】を揃えた

Wellness Station 楽Life

が誕生したのです。

コロナの二次的被害を最小限に抑えるために

2020年の新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、ある意味国策に近い形でstay homeを打ち出し一年以上もの間外出自粛を余儀なくされています。

そこで大きな問題となってくるのがロコモティブシンドロームやフレイルといった運動機能の低下です。コロナばかりの報道になっておりあまり注目はされていませんが、この一年で多くの高齢者の介護度が上がり介護費が大幅に増加傾向になっています。PBMが派遣している介護施設においてもその傾向は顕著に表れており、大きな問題としてとらえています。

介護施設にてリハビリ等をされている方でもこの感じですので、本当に自宅にて自粛されている方はもっと大変な状態になっていることも考えられます。

高齢者へのワクチン接種も進んでおりますので、今後は感染対策と徹底したうえでご自分の現在の体力レベルにあった運動に取り組んでいただきたいですし、その手助けをPBM＆楽Lifeで貢献していきたいという思いを強く持っています。