福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
提携パーソナルトレーナー兼ピラティスインストラクターの中原義浩です!
ランナーにとって、疲れない走り方というのは理想的ですよね。
僕も走っている時は、いかに身体が疲れないように走るかを考えますが、コースの後半になるとやはりキツくなります。
そんな中、先日放送されていた某番組でケニアのパトリック・マカウ選手の走りが取り上げられていました。
マカウ選手といえば、昨年のベルリンマラソンで皇帝ハイレ選手が持つマラソン世界記録を塗り替えたことで有名です!
また、フルマラソンは完走した後、その場に倒れこむぐらい過酷なものですが、マカウ選手は完走直後も沿道の方に向かって走っていけるだけの余力がある選手なんです!!
レース直後のインタビューでは、「まだまだ疲れたとは思っていない」というコメント! かっこいいですね!
その秘密はマカウ選手の走り方
普通、足が地面に着地するときは、踵から着地がほとんどですが、マカウ選手はつま先のほうから着地します。本人もそれを意識して走っているみたいですね!
気になる方は調べてみて下さい!
この走り方を可能にしているのは、足指を動かす筋やふくらはぎの深部にある後脛骨筋という筋の発達によるものが大きいとのこと。
指先で地面を捉えるような感覚とマカウ選手は表現していましたが、これは小さい時から裸足で走っていた背景、毎日7~14kmを走り、学校に通っていた環境が作り出したと言えますね。
これは真似しようと思ってもすぐに出来るものではないので、ご自分にあった走り方を見つけなければなりませんが、人間の身体の凄さを感じられた貴重な時間でした。
今回のロンドンオリンピックのコースは今までよりも特殊なものですが、マカウ選手始め、マラソントップランナーの走りが楽しみでもあります。
皆さんも機会があったらマカウ選手の「疲れない走り方」をチェックしてみて下さい!
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