福岡市南区のパーソナルトレーニングジム、スタジオのPersonal Body Management
パーソナルトレーナーの森澤です♪
前回は水泳に重要なストリームラインについて解説しました。
今回はストリームラインを構造的に見ていくのときれいなストリームラインを手に入れるトレーニング法を書きたいと思います。
手の指先から耳、肩、股関節、膝、足先が一直線になっているのが理想です。
普段の正しい姿勢と同じですね♪
よくあるような間違ったストリームラインは、肩より上が前に倒れてしまうような姿勢や
腰が極端に反ってしまった姿勢です。
前回でも少し触れましたが間違った姿勢は水の抵抗を受けやすく推進力が落ちてしまいます。
理想のストリームラインに近づけるためにはどういった要素が必要かというと、
1、胸椎の可動性
※可動性=動きやすさ
※ネットより引用
2、肩関節の可動性
※ネットより引用
3、腰椎、骨盤帯の安定性
※ネットより引用
などが上げられます。
これが備わっていないときれいなストリームラインは出せません。
私も当時、水泳選手だったのですが着目するところは肩周りばっかりで脊柱の動きや骨盤帯はあまり着目していませんでした。
幸い私は大きなケガはなかったですが、なかには肩関節の可動はよくても胸椎の動きが悪く腰のケガ(ヘルニア、疲労骨折など)をする方が多かった印象です。
より効率よく、ケガがないように泳ぐために今日は胸椎の可動域を向上させるエクササイズをご紹介します。
①四つ這いになります
②腰の部分は丸めながらお尻を踵の方にひきます
③上のような状態のまま呼吸を3回行います
④これを3~5セット行いましょう
注意点は腰の部分が反らないようにすることです。
これから水泳をはじめよう、もしくは継続中の方は泳ぐ前のウォームアップに入れてみてください。
ではまた(^^♪
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