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グリコーゲンローディングが必要な人と必要じゃない人

福岡市南区のパーソナルトレーニングスタジオ

Personal Body Management

トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^♪

 

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写真はスペインで食べたイカ墨のパエリアです(^^)

 

パエリアは米以外にも1~2cm程度の長さの麺を使用したものもあります!

麺の方が米のものに比べたら、まだアッサリ食べられる気がします(笑)

 

グリコーゲンローディング

 

グリコーゲンローディングはスポーツの世界では一般化され、多く人が実践をしたこともあるのではないでしょうか?

 

方法としては、試合1週間前に普通の食事(糖質のエネルギー比が50%程度)を摂取し、試合3日前から前日まで高糖質食にするというもので、この方法だと筋グリコーゲンの量が通常よりも多くなり、試合中のエネルギー源を貯蔵しやすくなります。

 

グリコーゲンローディングのデメリット

 

グリコーゲンローディングにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。

グリコーゲンには1gあたり、水分を3g保有する機能があります。

つまり、グリコーゲンを体内にたくさんため込むと、体重が1~2kg程度増加をします。

試合に向けて、グリコーゲンを貯蔵できても、通常より重い体重でプレーをすることは、アスリートにとってはデメリットが大きくなってしまいます。

 

グリコーゲンローディングの実施を考えてもよい場合

 

では、この方法はどのような人に適しているのでしょうか?

・マラソンやトライアスロンなどの中等度の持久性運動をおこなっている場合

・運動が90分以上持続的におこなわれる場合

・最近の食事で体重1kgあたり、糖質8~9gの摂取をしていない場合

・上記のどれかに該当しており、グリコーゲンローディングをおこなう意思のある場合

 

グリコーゲンローディングの実施が必要でない場合

 

・持久性の競技でなく、通常のグリコーゲンレベルで十分な場合

・試合時間が80分以下の場合

・短距離走や陸上フィールド競技のようにローディングによる体重増加がパフォーマンスにマイナスの影響を与えてしまう場合

・通常の食事で、既に体重1kgあたり8~9gの糖質を摂取している場合、または1日あたり800g以上の高糖質食を摂取している場合

・糖尿病や高脂血症のように高糖質食が禁忌の場合

 

 

グリコーゲンローディングを検討される場合は、一度ご自身の競技特性や普段の食事を考慮されてみてくださいm(__)m

 

 

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