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自律神経と脳の関係性①

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パーソナルトレーナーの中村です☆

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今回も自律神経についてお話しします♪

自律神経には緊張・興奮を刺激する『交感神経』

リラックスの『副交感神経』が存在します。

このバランスが乱れると身体に不調が起こる!というのは

皆様もご存知だと思います(^^)

 

では・・・自律神経はどこがコントロールしているかはご存知ですか?

 

答えは・・・脳【視床下部】です!

 

人間の脳は、大きく大脳、小脳、脳幹の3つの部分に分けられますが、

そのうち大脳が全体の75%を占めています。

大脳の一番外側に大脳皮質(新皮質)が覆っていて、その内側に大脳辺縁系があり、

さらにその下には視床下部があります。

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大脳皮質人間の高度の精神活動をつかさどる部分です。

知性や理性や創造性などはここから生まれるため、人間脳とも呼ばれます。

その内側の大脳辺縁系は、食欲、性欲、睡眠など動物の本能的な欲求や

喜怒哀楽の情動をつかさどる部分で、動物脳とも呼ばれます。

大脳辺縁系の下にある視床下部は、自律神経系をコントロールする中枢の他、

内分泌系(ホルモン)の中枢を担っています。

 

 

自律神経の中枢は視床下部ですが、視床下部は大脳辺縁系や

大脳皮質から直接影響を受けています。

外部からの刺激が加わると大脳辺縁系から視床下部に情報が伝わって

視床下部は自律神経に身体の各器官を適切な状態にするように指令を出します。

 

 

具体的に例えると・・・運転をしていて急に歩行者が飛び出してきた時\(◎o◎)/!

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大脳辺縁系に恐怖の感情が生まれて、その情報が視床下部に伝えられて

その情報を受けた視床下部が自律神経に指令を出し、交換神経が興奮することにより、

急に血圧が上がって心臓がドキドキしたり、冷汗が出て全身の筋肉が収縮します。

そして「あー危なかったぁ(;´Д`)」と無事を確認すると、心臓のドキドキも収まって

極度の緊張状態から正常な状態に戻ります。

 

 

このように、視床下部は本能的欲求や情動をつかさどる大脳辺縁系からの情報によって、

自律神経をコントロールします。

 

 

また、視床下部は大脳辺縁系の外側にある大脳皮質からも間接的に影響を受けます。

例えば・・・ホラー映画を観てドキドキしたり、

好きな人から声を掛けられたら胸が高鳴るのはその一例と言えますね( *´艸`)

 

このストレス社会では本能的に行動する事よりも、

逆に抑制している事の方が多いですよね・・・

嫌な気持ちになったり、辛い気持ち、人間関係の悩み、プレッシャー等々・・・

でも欲求や情動を抑え込んでばかりいると、大脳皮質と大脳辺縁系、

さらに視床下部との間の連携がスムーズにいかなくなってしまい

自律神経のバランスが乱れる可能性があります。

 

 

ストレスはくせ者ですね“(-“”-)”

 

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