こんにちは！
福岡市南区のパーソナルトレーニングジム、スタジオのPersonal Body Management
パーソナルトレーナーの森澤です(^^)
やっと春らしくなってきましたねー♪お花見シーズン到来です(^^♪
恥ずかしながら花見にいった記憶がないので今年はチャレンジしていきたいと思います！
みなさんのベスト花見を教えてください！(笑)
ってことで今日は心理学のお話しです(笑)
レスポンデント条件付けをご存知ですか？
これはパブロフさんというロシアの生理学者が犬に対して行った実験でわかったものです。
※ネットより引用
レスポンデント条件付けとは
中性刺激と無条件刺激を繰り返し行うことで中性刺激により生理的反射が引き起こるという反応です。
これだけ説明するとなんのこっちゃだと思います。
例をとって説明すると、
犬にエサを見せる前に音を鳴らします（中性刺激）
↓
犬はエサを見て唾液が出ます（無条件刺激）
↓
これを毎日繰り返します。
↓
音を鳴らしただけで唾液が出てきます
※ネットより引用
これがレスポンデント条件付けです。
梅干しを食べる
↓
口の中で唾液が分泌される
↓
これを繰り返す
↓
梅干しを見ただけで唾液が出る
これもレスポンデント条件付けです。
これは意識的にそうさせたのではなく無意識化で行われた生理的反応ですが、これを意識的に自発的に行うのが
オペラント条件付けといいます。
目標としていたタイムを切ることができた
↓
報酬として好きな食事を提供した
↓
次もタイムを切れるように自発的に頑張るようになった
これがオペラント条件付けです。
そのほかには
こどもが勉強をせずに遊んでばかりいる
↓
罰としてゲーム機を取り上げた
↓
こどもは遊ぶのを控えるようになる
これもオペラント条件付けです。
このようにオペラント条件付けは大変実用的で指導者や子育て奮闘中のお父さんお母さんにも使えるテクニックでおススメです。
これは何回も繰り返すことで起きる反応ですので1回で終わらずに粘り強くおこなってくださいね(^^♪
ではまた♪
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