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急な運動による痛みの改善法 ~PBMを知ろうシリーズ~

福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
で活動している中原です。

先日から始めたPBMを知っていただくシリーズの第二弾!

今回はPBMが提唱する筋肉が縮む3つのパターン

・運動性の過負荷

・日常生活の不良姿勢による過負荷

・使っていない(使えていない)ことによる筋の萎縮
の中で「運動性の過負荷」についてご説明させていただきます。
簡単に言えば運動のやり過ぎ(オーバーユース)ということになりますね。

筋力トレーニングや有酸素運動、その他身体を動かしている時は、自律神経的にみると交感神経が優位な状態、つまり緊張のほうに傾きます。
交感神経が優位になる→身体が緊張→筋肉が縮む→血液循環の不良→痛みの発生
という流れのイメージになりますね。

前回ご説明させてもらった通り、筋肉はゴムのように伸び縮みは出来ますが、自分の意志では縮むことしか出来ません。

運動のやり過ぎ、身体の動かし過ぎている状態では筋肉は縮むほうに傾き、放っておけば筋肉は縮んだままになります

なので運動後は、縮んでしまった筋肉を伸ばして、本来の筋肉の長さに戻してあげるという意味でストレッチが必要になってくるんですね。

運動性の過負荷の場合、使い過ぎによる筋肉の緊張となるので、その場合は緊張→リラックスのほうにもっていかなければなりません。

自律神経でいうと、交感神経優位(緊張)から副交感神経優位(リラックス)となります

副交感神経優位にするためには、痛みや強い刺激をなるべく身体に与えないというポイントがあります。

・ストレッチでいうと痛いと感じるまで伸ばさず、気持ちの良いところで行う

・呼吸を止めない

・極力脱力した状態で行う

といったイメージですね。ご自身でリラックス出来ることが一番良いのですが、脱力することってこれが意外と難しい。

ご自身で意識的に力を抜いたつもりでも、身体は無意識に力が入ってしまうものです。

身体の根本改善はご自分の意志と行動があって初めて成せるもの!

ぜひトライしてみてください(^O^)

 

どうしてもダメな時は当店へご相談を!
PBMでは痛みをほとんど感じないソフト整体+α筋の疲労回復に向けた栄養補給も重要ですので、PBMでは管理栄養士をスタッフに持ち栄養補給のアドバイスも実施しております。
いかがでしたか?

運動性の過負荷により筋肉が縮んでしまうという流れは理解出来ましたか?

次回は「日常生活の不良姿勢による過負荷」について説明しますのでお楽しみに!

 

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