福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
提携パーソナルトレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です。
今回の記事は味覚受容器ということで・・・・簡単にいうと味を感じる器官のことです。
つまり、舌に存在する味蕾（みらい）という器官を指します。
味蕾は舌にある細かい溝に多く存在し、この溝に食べ物の成分が入ることで味蕾を刺激して味を感じます。
人は食べ物を飲み込むとき必ず口を閉じますが、これには理由があるんです。
口を閉じて飲み込むことによって、舌の付け根あたりと口の上の部分が強く圧迫されるため、溝に食べ物の成分が強く押し込まれ味を感じるようになっているんです。
この記事をまとめると・・・よく噛んでぐいっと飲み込むたびに、強く維持した味を感じるということになります。
美味しいものをより美味しく食べるには、よく噛んでぐいっとと飲み込むことがポイントになりそうですね。
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