福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です。
こんにちは
最近は外部での活動が増えており、外に出ることが多くなってきました。
とても有難いです。
今回の内容は久々に食育関係を書こうと思います。
皆さんはご飯を食べるとき『いただきます』というと思います。
そこにはどんな思いが込められていますか?
僕は小さいときは「命をいただく動植物、食料を生産してくれた人、そして調理してくれた人に感謝するため」と
よく聞きました。
しかし、そういう風に教えられてもなかなかそんな気持ちで「いただきます」と言えないです。
そんな中、最近心に残った話が2つあったので、今回は1つご紹介しますね。
九州大学大学院助教授の佐藤剛史先生が書いた 「自炊男子~『人生で大切なこと』が見つかる物語」の中に出てく
るお話です。
↓↓
「いただきます」「ごちそうさま」をなぜ言わなければならないか 分かりますか?
「いただきます」の意味の一つは、「作ってくれた人の命をいただく」ということです。
命とは時間です。 ある人が80歳で亡くなったとしましょう・・・ ということは、80年間という時間が、その人の命だということです。
今朝、みなさんのお母さんは、
30分かけて朝ご飯を作りました。
今日の夕食、お母さんは、1時間かけて夕ご飯を作ります。
その朝ご飯にはお母さんの30分ぶんの命。
夕ご飯には1時間分の命が込められているのです。
みなさんが生まれてから今日までの間、お母さん、お父さんは、自分の命の時間を使って、みなさんを食べさせてきたのです。
そして、これから親元を離れるまで、ずっと、みなさんは、お母さん、お父さんの命の時間を食べていくわけです。
「いただきます」の意味の一つは、「作ってくれた人の命をいただく」ということです。
食べ物を粗末にすることは、作ってくれた人の命を粗末にすることです。
心を込めて、「いただきます」「ごちそうさま」を言いましょう。
食べ物を作ってくれた人に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
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