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自律神経とトレーニングの関係性⑦ ~PBM理論~

季節や天気に対応する身体のリズムをご存じですか?

 

 

福岡市南区のパーソナルトレーニングジム

Personal Body Management オフィシャルブログ
提携パーソナルトレーナー:園田美幸です。

 

今年は私が惚れ込んだPBMの特色をお伝えしていきます!
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第七弾‼

■自律神経の変動が多い季節の変わり目!?

 

3月に入り春の訪れを感じつつも寒波の影響で冷え込みが激しく、この急な気候の変動が身体には堪えますよね!?

さて、皆さんの体調は揺れ動きながら保たれている事をご存じですか?

私たちが住んでいる日本は言うまでもなく、春夏秋冬と四季があり季節が変わっていくとともに、気圧や気温も年間通して一定ではありませんね。

私たちはそうした環境の変化を利用する方法を知っています。四季折々の花や鳥の声、旬な食べ物を食べ楽しみながら生活をしてきました。

そして身体の中は・・・自律神経が変動し季節の変化に身体が順応するようになっているのです。

身体の肩よりを防ぐ為に、季節や天気に対応するリズムがあるのです。

 

 

一日の流れで見ていくと‼

昼間(活動)・・・交感神経が優位
夜間(休息)・・・副交感神経が優位

これを『日内リズム』といいます。

朝になると目が覚め、夜になると自然と眠くなります。副交感神経優位で起こるアレルギー疾患の喘息の発作が夜間や明け方に多いのも日内リズムの影響だと考えられますね。

またリュウマチの人の関節がこわばり痛む時間帯が明け方に多いのは夜間に増加したリンパ球が身体を治そうと働き炎症を起こし始める時間帯が明け方になるからです。これも日内リズムの影響ですね。

 

 

一年の流れで見ていくと‼

夏(暑さをかわす)・・・副交感神経優位 リラックス
冬(寒さに備える)・・・交感神経優位  活動的
春(移行期間)・・・交感神経優位⇒副交感神経優位へ
秋(移行期間)・・・副交感神経優位⇒交感神経優位へ

これを『年内リズム』といいます。

夏は暑さをかわそうと自律神経はリラックスに傾き、冬は寒さに耐えるために活動的にk身体は興奮しています。

そして、この春と秋の切り替わる移行期間の段階でストレスがかかった時と同じように、自律神経に揺さぶりがおこるのです。

 

このようにして見ていくと、年内リズムの自律神経の揺さぶりが激しい方は季節の変わり目になると、うつになりやすかったり、体調を崩しやすかったりと影響を受けやすくなりますよ!(=゚ω゚)ノ

 

 

免疫学は面白いですね!運動とどのような関係性があるのかさっぱりの方も多いと思いますが、あなたの今置かれている状況や状態から身体の状態が解った上で、運動を提供していく事で効果がしっかりと現れてくるんですよ(^^)/

あなたの身体は大丈夫ですか?(*^^*)

 
さあ❢ここが凄い‼ PBMの特色である自律神経と筋肉の両面からのアプローチ!
何と言っても自律神経は自分の意志では動かせない!なのに、そこに着目しアプローチをして行くのですから・・・
皆さん想像ができますか?
今日は皆さんでもできる!その一部をご紹介します( *´艸`)

 

 

■自律神経の調整法Ⅴ

<Body tuning (内臓の調整)>
姿勢を正して内臓を正しい位置へもっていきます。

内臓が正しく動く=副交感神経優位に働く

Point;❶骨盤の位置❷脊椎の安定と可動❸重心の位置

 

③重心の位置

皆さん身体を横から見た時に身体の中心軸はどこだと思いますか?

 

土踏まず辺りを中心軸と考える方も多いのですが、

PBMの考え方でみていくと・・・

 

ちょうど踝の上に膝・大転子・肩・耳と乗せて中心軸を作っていきます。するとどこの筋肉にもストレスをかけない位置になるので姿勢を正しい位置へもっていきやすくなります(^^)/ まあ~骨の上に骨を乗せていくイメージですね(笑)

 

すると・・・前回も言いましたが、姿勢を正すことで内臓の位置が正しい位置へ戻りしっかり動き出します。

すると代謝が上がり体温が上がり免疫力も上がっていきます(^^♪

 

前重心の方が多いので脚の背面のストレッチ方法をご紹介します。
ふくらはぎのストレッチ

 

台の上につま先をのせます。

 

そのまま身体を前に倒し重心をかけていきます。

ハムストリングスのストレッチ

 

 

片脚を前に出し骨盤を立て胸を張ります

 

 

背中が丸くならないように前へ身体を倒していき張りを感じるところで止めて5秒キープしていきましょう。

 

 

Let try!

 

ストレスの多いあなた!交感神経・副交感神経のバランスをとり、しっかり免疫力をつけていきましょう!(笑)

 

どう 生きても、ストレスは人生においてつきもので、誰にでもあるもの‼

しかし、それをほおっておくのではなく、自分なりの対処方法を知っていくと、
体調を崩すのも減っていきます。
一人で抱え込んでいませんか?
膝痛・腰痛・肩こり・頭痛・便秘・冷え性悩まされた事ありませんか?
歳だからと諦めていませんか?
お悩みの方は一度ご相談ください。

次回のここが凄い‼自律神経と筋肉 両面からのアプローチ⑧
■気圧と自律神経の関わり!についてと自律神経の調整法<ぽかぽか体操>について描いていきますね(^^)

 

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