科学的根拠に基づいたトレーニング&栄養指導を受けるなら
全スタッフが国際ライセンスを保持したPBMへ!!
福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングスタジオ
Personal Body Management株式会社
トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
※現在の施設とは異なります
先週の土曜日は仕事の合間に【指導者のための健康・栄養セミナー『東京オリンピックにむけてスポーツ栄養と代謝を学ぶ』】に参加してきました。
福岡でのスポーツ栄養セミナーに受講生として参加したのは約半年ぶりぐらいな気がします。
お土産もこんなに(笑)
今回のセミナーの内容は何度も学んできた内容になりましたが、講師の先生が違えば、同じ内容のものでも見ている視点が違ったり、新たな情報がちょこちょこと出てきたりで非常に面白く、何度受けても勉強になります。
セミナーの一部の内容は女性アスリートのためのスポーツ栄養学とういうことで、その内容を少し紹介をしたいと思います。
スポーツ選手に限らず、一般の女性にも当てはまる内容ですので、女性の方には特に読んでいただきたいと思います。
女性アスリートのスポーツ栄養というと、まず話題に上がるのが、女性アスリートの三主徴(Female Athlete Triad)です。
2006年までは、頂点にある利用可能エネルギー不足のところが摂食障害となっており、図の⇒の部分もただの線でした。
しかし、2007年から上記のような図に変更されました。
女性アスリートにおける無月経や骨粗鬆症は、摂食障害の有無に関わらずエネルギー不足がこのような症状を起こすということです。
エネルギー不足が起こると、視床下部性の無月経や骨粗鬆症を誘発させます。
視床下部性の無月経とは、エネルギー不足により脳が妊娠できない体だと認識してしまい、女性ホルモンの分泌を促す刺激ホルモンの分泌を抑制してしまいます。
これにより、無月経となり、女性の場合はこれが骨粗鬆症を誘発させることにも繋がります。
よく、中学生や高校生の女子ランナーにありますが、無月経の状態が続き(酷い場合は初潮もない)、1年間で疲労骨折を何度も繰り返し、結局満足に走れずにシーズンを終えてしまうという選手はこれに該当しています。
中学・高校生ぐらいだと、まだまだ月経がないことが優秀な選手の証だと思いこんでいる選手や指導者もいるようですが、社会人でトップにいる選手ほど正常な月経がある選手が多いです。
つまり、月経がない状態では本当のトップレベルでは戦えないということです。
視床下部性の無月経は、将来の女性としての身体を壊してしまうこともあります。
周りの大人たちがきちんとした知識を持って、選手のサポートにあたることがとても大切です。
こういった相談もいつでもお受けしておりますので、お気軽にご連絡下さいm(__)m
~あなたの身体を見透かす Peek a body~
~管理栄養士によるスポーツ栄養指導~
~24時間ご予約フォーム~
~PBMのFace Bookページはこちらから~
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
Personal Body Management
https://www.pbm555.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:福岡県福岡市南区長丘1丁目17-15
TEL/FAX:092-555-8429
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
Personal Body Management
https://www.pbm555.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:福岡県福岡市南区長丘1丁目17-15
TEL/FAX:092-555-8429
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇