こんにちは！
福岡市のパーソナルトレーニングジム、スタジオのPersonal Body Management
パーソナルトレーナーの森澤です(^^)
今日はよくある質問の１つを抜粋して解説をしていきたいと思います。
「ストレッチはいつやったらいいの？」
パーソナルトレーニングを行うなかで宿題として数種類のストレッチや運動を紹介していますのでよくこの質問を受けます。
果たしてストレッチはどのタイミングで行うのが一番効果的でしょうか？
私の回答としては
「いつやるかより、強度ややり方が大事。」です！
確かにお風呂上りにストレッチをすると筋が温まり可動域が増えますが、それよりも重要なのがストレッチの強度ややり方です。
ストレッチをする際の強度は主観的に気持ちいいなぁと思う程度で行うのがおススメです。
ストレッチをする際に頑張りすぎると逆に筋肉が縮んでしまったり損傷を招くことがあります。
その理由としては筋肉の中には筋肉の身を守るための司令官が存在します。
その名は「筋紡錘」といい、筋肉に急な強い引き伸ばすような刺激を与えようとすると筋紡錘という司令官が身を守るために反抗して逆に筋肉を縮めようとする性質を持っているのです。
そのためストレッチは強すぎる刺激を与えるとあまりよくないというのはここからきています。
そのほか主観的感度で気持ちよく行うことでリラックス効果（副交感神経）が働きます。
ほとんどの方が交感神経優位でリラックス、リラクゼーションが足りないのでストレッチを気持ちいい程度で行うことで身体の機能を整えることもできます。
そしてストレッチの回数ですがなるべく分散して行う方が効果的と思われます。
筋肉は縮む性質しか持っていません。（緩めようと思ったら自発的に私たちがやらないとだめなんですよ）
例えば朝にストレッチしたとしても次の日の朝はまた元の状態に近くなっているということも（じゃあやっても意味ないのかというとそうではないので誤解しないでくださいね）
例をあげると
朝だけストレッチ30回
ではなく
朝10回、昼10回、夜10回のほうが筋肉を効果的に緩めることができます。（これは持論です）
なのでストレッチは頑張りすぎず気持ちいい程度に色んな場面でしてあげてくださいね(^^)
ではまた(^^♪
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