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PBMホームストレッチ~太もも裏編~

こんにちは。

福岡市南区長丘にあるパーソナルトレーニングジム

PersonalBodyManagementの冨田隆生です。

先日、福岡県にも緊急事態宣言が出され未だ緊迫した状態が続いています。

お昼のワイドショーなどを見ていても連日コロナウィルス感染拡大の報道が

出ており“自粛疲れ”、“コロナ疲れ”といった疲労感も皆さん感じているのではないでしょうか。

ということで、本日も自宅で簡単にできるストレッチ~太もも裏編~を紹介したいと思います。

是非皆さんもチャレンジして疲れを緩和させましょう!

太もも裏のストレッチ 

▼太もも裏のストレッチ

⒈足を腰幅にし、イスに座ります

2,片膝を伸ばします

3,骨盤をたてたまま、股関節から上半身を前に倒します

point

・つま先を天井に向けておきましょう

・背中が丸まらないようにしましょう

・ゆっくり息を吐きながら前に倒しましょう

              目安の回数  3  セット 3

いかがでしたでしょうか。

ふくらはぎから太もも裏にかけてビリビリとストレッチ感を感じることができるとOKです。

おまけ簡単解剖学

余談ですが・・・

太もも裏の大部分を占めるのは『ハムストリングス』という筋肉です。

大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋という3つの筋肉から成り立っています。

起始※1は、坐骨結節。

停止※2は、脛骨粗面の内側、脛骨内側顆の後内側、脛骨外側顆と腓骨頭

になります。(急に知らない単語だらけで訳が分かりませんね)

簡単にすると、お尻の少し下から膝裏までの範囲に広がって筋肉があるということです。

人間は主に、前重心になることが多いため体が前に倒れてしまわないように常にハムストリングスに

強いストレスがかかっていることがほとんどです。

脚がだるく感じる方は、ここを伸ばしてみることをおススメします!

 

※ネットより画像引用

※1 起始・・筋肉における付着部のうち、近位側の付着部を起始と呼び、通常はこちらに近い関節はあまり動かないか、全く動きません。

 

※2 停止・・筋肉における付着部のうち遠位側の付着部を停止と言います。一般的に、停止に近い関節はその筋肉の収縮に伴って大きく可動します。

Let’s Exercise