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おかげ様で法人化6期目を迎えることができました♪

福岡市南区のパーソナルトレーニングジムPersonal Body Management代表の小西基治です。

2020年6月1日をもちましてPersonal Body Management株式会社は無事に6期目を迎えることができました♪※開業から来月で10年目

自社社員及び関係各社はもちろん、現在ご利用くださっている会員の皆様だけでなく、過去に弊社をご利用来ました1000名を超えるお客様、ならびにこれで弊社を応援してくださっている地域の皆様に感謝申し上げます。

コロナ渦に巻き込まれる老舗企業

 

コロナ渦がひしめく中、本日も西中洲の名店【博多和田門】が閉店という福岡県民並ぶに長崎県民にとっては耳を疑うニュースが流れてきました。

【博多和田門】といえば、食べログにて3.60の高評価を得る欧風料理店として名店中の名店であり、同じく閉店した長崎県佐世保にある姉妹店【レストラン門】はレモンステーキの発祥の店として有名な店ですね。

ちなみに、1969年に当時皇太子殿下であった現在の上皇様が、同店のビーフカレーを気に入られというのは長崎では都市伝説化しているそうです。

このように、長年地域の皆様に親しまれてきた名店が毎日のように閉店していく報道を目にするたびに、当パーソナルトレーニングジムでも他人ごとではなく『明日は我が身』と褌を締め直す想いです。

危機的状況にあるフィットネス業界

 

もちろん、危機的状況にあるのは飲食店ばかりではありません。

インバウンドの需要を見込んだホテル・観光業界。

イベント開催ができなくなった芸能・音楽業界。

挙げ出すとキリがないほど多くの業界に悪影響を及ぼしているコロナ渦ですが、その中でも我々フィットネス・パーソナルトレーニング業界に及ぼす影響も多大なものとなっています。

現在は休業要請が解除になったとはいえ、約三か月もの間まともな営業ができなかったことは今後も我々を苦しめる事でしょう。

そもそも利益率が10%前後しかないフィットネス業界が3か月営業できないという現実・・・

これからどうなっていくのかは小学生でもわかるのではないでしょうか?

コロナによる激変

 

ここ数年、AIがものすごいスピードで発展していく中において【なくなる仕事となくならない仕事】などが良く取り上げられていました。

その中において、なくならない仕事の筆頭にも挙げられていただの我々のような手に職(技術)を付けたパーソナルトレーナーや治療家・看護師などでした。

人の技術や感情を読み取るコミュニケーション力はロボットに習得させるのは相当に難しい人にしかできないサービスを提供できるのが我々の強みであり、誇りである!

少なくとも私はそのように想っていました。

しかしながら、今回のコロナ渦によりその得票であったオフラインのサービスが規制されオンライン上で人に会うことなく提供されるのがよしとされる時代となってしまったのです。。。

我々パーソナルトレーナーの強みが一瞬にして弱点となってしまったのです。

真価・進化が求められる時代へ

 

オフラインからオンラインへ・・・

現在オンライン化が一気に進んでいます。

もちろん当パーソナルトレーニングジムでも実施しておりますが、BlogやFacebook・Instagramなどからいくらでも知りたい情報が入るようになりました。

YouTubeやLINE・ZOOMなどでは動画で同じ空間にいなくとも、フェイスとフェイスでのコミュニケーションがとれる時代になってきたのです。

この流れはコロナ渦によってさらに加速することを確信しています。

それと同時に、一抹の寂しさを感じています。

ソーシャルディスタンスが叫ばれる中で不謹慎かもしれませんが、手が触れる距離にいるからこそ感じ取ることができることも多数(筋の張力や肌の質感・吐息やなど空気感)あり、我々トレーナーにとってそうした情報は必要不可欠なのです。

古来から【手当て】といわれる治療方法があります。っということを書くと一見胡散臭いなと感じるかもしれませんが、現実に手を当てるだけで筋肉が緩んでいくといったことは往々にしてあるのです。

パーソナルトレーナー業において【オンライン < オフライン】であることは誰もが認める事実でありますが、それでも当パーソナルトレーニングジムではオンライン化も進めてまいります。

全てはお客様が求めるサービスを実現させるために・・・

ただのオンラインセッションではなくデジタルな中にもどこかアナログな人と人とのつながりが感じられるサービスの提供ができるように・・・

トレーナーという【多くの人々の幸せの根底にある健康をサポートできる素晴らしい仕事】に就いているということに対し、自覚と誇りをもって精進しながら、日々模索は続いています。

長々となりましたが、6期目のPersonal Body Management株式会社もどうぞよろしくお願い致します。

Personal Body Management株式会社

    代表取締役 小西基治

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