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股関節痛の解消に必要な3つのポイント&実例紹介(お客様の声)

 

股関節痛の解消に必要な3つのポイント & 実例紹介(お客様の声)

皆さんご無沙汰してます。福岡市南区長丘にありますパーソナルトレーニングジム・スタジオPersonalBodyManagement株式会社 PBMパーソナルトレーナーの冨田隆生です。今回は股関節痛の解消をテーマとして、痛みとは何か?その根本的な原因は?ではどのように改善すればいいのか?といった疑問をパーソナルトレーナーの観点からご説明したいと思います。当たり前のことや知っている情報等あるかも知れませんが、優しく丁寧に書きまとめてますのでご参考にされてみて下さい。

 

目次

1まず痛みを解消するために必ずやる事

2根本的な原因を解決する効果的な1つの方法

3運動効果を最大化する一つの方法

 3ー① 軟部組織の適正化(リリース)

 3ー② 適切な関節可動域の獲得(動的ストレッチ)

 3ー③ コレクティブエクササイズ(動作改善)

4実例紹介!股関節痛お客様の声

5まとめ

 

1まず痛みを解消するために必ずやるたった一つの事

▼現状評価!痛みの箇所と動作の共通項を見つけ出す!

痛みを気にするとどうしても気掛かりになり、お仕事や家事など中々集中できなくなり精神的にもストレスが掛かりますよね。そこでまずは股関節周辺の痛みが気になる方は、どういった場面でどういった動きをして負荷をかけるとどのような強さで痛みが出るのか、振り返って考えてみましょう。痛みの箇所が単なる使いすぎによって局所的に炎症を起こしていることも考えれますが、大半は誤った運動(動作)によって悪化する事が多いため、それに適したエクササイズや身体メカニクスの修正によって改善する事が最も合理的だと言えます。

そういった評価過程を我々PBMパーソナルトレーナーは、お客様に必要な情報を丁寧にご説明いたします。気になる方は一度「ぼでぃドッグ(初回体験)」をご利用ください。

例)

どこでどんな時に痛いですか?

どんなところを、どのように動かすと痛いですか?

その動き以外に、痛みを感じる時はありますか?

触ると痛いですか?

etc

ボディドック

2痛みの根本的な原因を解決する 1つの方法

▼痛みの原因は患部以外にあり

 

アメリカにある調査対象のPTクリニックを受診した患者の割合※

腰痛・・25%

頸部痛・・約12%

肩関節痛・・12%

膝や股関節痛・・12%

etc

※「運動機能障害症候群のマネジメント」より抜粋

筋・骨格系の痛みが発生するパーセンテージはどのくらいでしょうか。アメリカのPTクリニック(整形外科)を受信した患者のうち60%が筋骨格系疼痛症候群であり、そのうち約25%が腰痛、約12%が頸部痛、12%が肩関節痛、12%膝や股関節に痛みがあるという調査結果でした。ではその痛みが出ている箇所に集中的に、整体・整骨院で受けられる指圧や電気治療などのリラクゼーションや、フィットネスクラブなどにある、患部周辺の筋群を鍛えるトレーニングマシンなど、いくつか方法が検討できますがなぜ一体患部以外に原因があるのでしょうか。前置きが長くなりましたが、理由は1つあります。それは運動によって痛みが出る事が多い状態に対してエクササイズや身体メカニクスの修正によって改善する方が最も合理的だからです例えば、野球をしていて連日の過酷な練習により投げ込みが多くなり肩を怪我したとします。練習量増加によるオーバートレーニングが原因とも考えられますが、そもそも投球フォームが身体に大きな負担を掛けていたとすれば、それは投球フォームを見直した方が早期改善に繋がることはご想像できるのではないでしょうか。

もちろんすでに損傷を受けた組織に対して、痛みを伴う運動がいかにストレスを追加し悪化させ、さらなる外傷の一員となるかというリスクも把握した上で、運動プログラムを作成する事が重要です。

 

3運動を適正化、効果最大化する 3つの方法

▼①軟部組織の適正化(リリース)②適切な関節可動域の獲得(動的ストレッチ)③コレクティブEX(動作改善)

※現在は、マスクとフェイスシールドを装着してサポートしております。

3ー①軟部組織の適正化(リリース)

まずは収縮している筋肉を弛緩させるため、また自動的に運動していただく事で身体を温めていきます。グリッドフォームローラーやストレッチポールなどのツールを使って、「ぼでぃドッグ(初回体験)」を受けて頂いた情報、その日の体調等に合わせて、左右差を整えたり様々なアプローチを行ったりします。

 

※現在は、マスクとフェイスシールドを装着してサポートしております。

3ー②適切な関節可動域の獲得(動的ストレッチ)

フォームローラーなどのツールを使った後は、徐々に立位の状態に近づけながらストレッチの動きを大きくしていきます。

また先ほどまでは、単関節や上肢、下肢だけなど分節的に身体を動かしていましたが、ここからはなるべく連動した動きを踏まえる全身運動「動的ストレッチ」などを行っていきます。

お一人だけで、行うこともあれば、私が可動域を広げるサポートなどに入ることもあります。

 

※現在は、マスクとフェイスシールドを装着してサポートしております。

3ー③コレクティブエクササイズ(動作改善)

こちらのお客様の場合、ここから難易度を上げてより日常生活に近い動作を反復していきます。立位の状態で重りをもったり、片足にしてわざと不安定な環境を作ったり、段差をつけて更に動作を大きくしたりと、様々なトレーニングの環境設定を行います。

得意な動き、苦手な動きなど十人十色ですが、その中で共通する痛みの原因になった動きを修正していくことで、根本的な解決に繋がっていきます。

 

 

 

4実例紹介!(お客様の声)

担当させて頂いているお客様より嬉しいお言葉をいただきました。初めは脚を引き上げる動作の際に、痛みがあるのをとても気にされていました。どこでどのタイミングで痛みが出るのか、他に共通して起こる症状はないか色々お話しさせて頂き、ご本人様のご自宅での自主トレーニングや日頃の意識、本店2Fの利用など努力の賜物だと思っております。貴重なお客様の声を頂きましたので、一度ご覧ください。

 

 

5まとめ

▼運動の重要性・必要性について

・現状評価!痛みの箇所と動作の共通項を見つけ出す!
・痛みの原因は患部以外にあり
・軟部組織の適正化(リリース)、適切な関節可動域の獲得(動的ストレッチ)、コレクティブEX(動作改善)

いかがでしたでしょうか。今回のお話は、股関節周辺はもちろん、各関節にも該当してきます。痛みの症状を把握し、共通する情報をなるべく多く出し根本的な改善につなげる。そして皆さんに今回一つ覚えて頂きたいことが、「運動によって痛みが出る事が多い状態に対して、エクササイズや身体メカニクスの修正によって改善する方が最も合理的だ。」ということです。例え、局所的に痛みが出ていても、その根本的な原因を探ると日常生活の動作エラーや身体に負担をかけやすい運動をしています。1日まったく動かず静止することは、まずありえません。動いて歪んだり崩れた身体のバランスを、是非動いて改善していきましょう。

 

担当プロフィール

冨田隆生/トミタリュウセイ パーソナルトレーナー

 

■得意分野

・競技力向上

・高齢者指導

ご挨拶

はじめまして。パーソナルトレーナーの冨田です。私は子供から高齢者まで幅広い年代の方々に運動を通して【健康】【幸せ】になって頂きたいという想いからこの仕事を始めました。運動をする目的は様々です。「ダイエットを成功させたい」「肩こり・腰痛を改善したい」「猫背を治したい」「マラソンを完走したい」「スポーツのパフォーマンスを向上させたい」など、、、理想とする自分になるために全力でサポートさせて頂きます。きつい思いをするのだけが運動ではありません!何かお悩みがありましたら是非PBMにご相談ください。

プロフィール

生年月日 1998/11/21
競技歴 野球
座右の銘 少しずつの積み重ねでしか自分を超えていけない
指導実績

フィットネスクラブでの運動指導 (17~19)

パーソナルトレーニング施設での運動指導 (18~)

デイサービス施設での運動指導 (19~)

野球教室でのトレーニング指導 (19~)

某中学生野球チームのサポート(19~)

保有資格

NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)

健康運動実践指導者
SAQインストラクターLevel1
AHA BLSヘルスケアプロバイダー

 

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