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姿勢改善にはトレーニングがおすすめ!



福岡市のパーソナルトレーニングジム、Personal Body Management のパーソナルトレーナーの中村治人です。

今日は暖かいです(^^;)
ということで、今回は姿勢改善方法を提案させていただきます。姿勢不良は様々な問題を引き起こします。身体の状態に合わせて、何をしていくべきかという点に今回は的を絞っています。皆さんお姿勢に悩んでいる方はよかったら参考にされてみてください。
 
 

【目次】


1.姿勢不良(猫背)の原因
2.受け身の治療だけでは姿勢は変わらない
3.姿勢改善にはキツイ運動でなくても大丈夫
4.まとめ
 
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1.姿勢不良(猫背)の原因

姿勢に関して悩んでいる方は少なくないように思います。実際、私が初回のカウンセリング(ぼでぃドック)時にお話しの深堀をしていくと、姿勢やそこから連なる、腰痛・肩コリ首コリに悩んでいる方は多いです。姿勢不良の代表格といえば猫背でしょう。

猫背確認ポイント

  • 膝の曲がり方
  • 腕の位置
  • 腰部の丸まり
  • 円背姿勢
  • 肩の前方変位
  • 頭部前方移動
  • など

 

ざっくり表記すると、これらの変位が猫背のときに考えられます。猫背は正しい姿勢の位置(身体の軸)が変わることで、筋肉に左右や前後で負担を偏らせてしまいます。姿勢が乱れたり崩れた状態が長時間続くと、脳の方が崩れた姿勢を認識できなくなってきてしまいます。言い換えると姿勢の歪みを認識できなくなります。本来は身体の成長とともに正しい姿勢になっていきます。しかし、乱れた姿勢が長時間続くことによって、正しい姿勢からどれくらい偏った状態になっているか認識しにくくなります。
そもそも「普段から猫背だなーと」常に意識している方はそんなにいないと思います。それ自体には問題はないのですが、「ある時に正しい姿勢をつくってください」といわれても、正しい姿勢を忘れていたら修正も難しいものです。姿勢の歪みの問題は、筋肉へ負担を偏らせてしまうこともありますが、正しい姿勢を保てないことの方がもっと根深い問題であったりします。

2.受け身の治療だけでは姿勢は変わらない

姿勢の歪みには姿勢改善が必要です。結論から言えば姿勢を改善させるためには運動です!
現実姿勢改善を教えてくれることが出来る施設はたくさんあります。しかし、私は運動を通した姿勢改善方法オススメします。

昨今ではリモートワーク、スマートフォン及びタブレット端末の発展により、首猫背が増えてきました。これを例に考えていきます。

 

首猫背の問題点

  • 肩コリ
  • 首コリ
  • 五十肩/四十肩
  • 頭痛 など

上記のような症状ですと、首周りの僧帽筋、斜角筋、胸鎖乳突筋などをほぐすことが大事になってくることが多いです。なぜなら筋をほぐさなければ血液の流れが改善されず、コリの原因となる疲労が抜けないからです。コリを解消するためには、血液が流れやすい環境をつくることが大事になってきます。コリがある状況では肩を動かそうとしても違和感があります。まして、その状況下でトレーニングを行うと関節に負担がかかっていしまい炎症に繋がる可能性があります。
次に、コリをとることが多少でも出来たら動かす=トレーニングことが大事になります。なぜなら、血液の流れは筋肉によってサポートされています。この筋肉の働きが悪くなっためにコリが発生したと考えられるからです。首コリの改善で大事なのは、使えていない筋肉を収縮させる=使わせることなのです。いきなり運動というと。きつかったり、痛みが出たりするので緊張が強い筋肉は動かし方はには注意が必要です。

以上のことを踏まえて、マッサージや整体による筋肉のほぐしあとに、トレーニングを入れることで上記のような症状が改善しています。間違えていはいけないのは、ほぐしによって得られた結果はまた戻ってしまうということです。ほぐしただけでは、足りないというのが実際のところで、動かせる頻度を増やすことが一番大事になってきます。それを積み重ねることで、姿勢改善になっていきます。

3.キツイ運動でなくても大丈夫

こちらは姿勢改善運動の一例になります。

使えていない筋肉を使うためには、重いダンベルなどは特別必要ではありません。さらに言うなら、難しい動きも独断いりません。必要なエクササイズを行うことが大事なっていきます。筋肉のほぐしが不十分だなと思われる方は、動かすペースをゆっくりしていただけ良いかなと思います。

ここで軽くまとめますが、姿勢改善を筋肉をほぐしたり関節の動きを良くするだけでは終わってはもったいないです。ダメというわけではないのですが、姿勢を改善させるということは、言い換えると姿勢を自分の力で制御するということになります。他動的なアプローチだけでは身体の制御には繋がりません。そこに運動の必要性があります。身体の制御方法を覚える(覚え直す)≒再学習できるのが運動の特異点、唯一のメリットです。だからこそ運動が必要と私は考えています。姿勢の歪みは、血液の循環不全(コリ)や関節運動の問題を露呈していると思います。アプローチのスタートこそ個人によって違います。マッサージやストレッチなどの軟部組織へのアプローチ、エクササイズによる動作の改善…etc  しかし、姿勢改善において最終目標は姿勢制御=運動をオススメします。

まとめ

長々と話してきましたが、姿勢不良や姿勢歪みは様々な症状が身体の中に内在にています。姿勢改善には最終的には運動が必要ということです。スタートのアプローチはマッサージや整体かも知れませんが、身体を制御=コントロールするのはご自身の感覚によるところが大きいので、その再学習を行うには運動しかないということになります。運動の再学習すなわち動きの学習になるので重たい重りなどは基本的に不必要になることが多いということです。進捗具合では必要になることもありますが…

PBMではこういったことを全トレーナーが踏まえていますので、アプローチ方法も柔軟に対応することが出来ます。「トレーニング=きつい」という考えをお持ちの方は一度PBMのパーソナルトレーニングの初回体験を受けて頂くことをオススメします。

コロナ禍において、姿勢不良を感じている方は多いと思います。さらに先日ですが、学生のリモート学習が増えた結果、精神的に不安定になっているというニュースを目にしました。姿勢とメンタルの問題は一見関係ないように考えましたが、少し考え及ばせると、非常に相互に影響を与えているのかもしれないなと思いました。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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