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【簡単】PBMオススメ!姿勢改善入門編

福岡市のパーソナルトレーニングジム、Personal Body Management  パーソナルトレーナーの中村治人です。
いつも御覧いただきありがごうざいます。

今回は姿勢改善のポイントについて最近知ったことも踏まえながらまとめていきたいと思います。

パーソナルトレーナー目線ではありますが、このブログをお読みいただくことで、

  • 姿勢の重要性
  • 整体だけでは不十分
  • どこからはじめたらいいのか

がわかります。私たちPBMは姿勢改善のプロのパーソナルトレーナー集団です。姿勢に関しては最適な改善方法を提案できる自信があります♪ダイエットだけではない姿勢改善を通したパーソナルトレーニングの一部を今回は文章にしてみました。ぜひ最後までご覧ください。


    【目次】
  1. なぜ姿勢改善が必要か
  2. 姿勢の歪みから起こる不調を紹介
  3. 運動の意識革命!運動で姿勢改善
  4. 運動でしかできないこと
  5. まとめ

1.なぜ姿勢改善が必要か

お仕事や家事がひと段落をし、自分の時間が増えてきたときにやりたいことは自分への奉仕ですよね。頑張ってきた自分へのご褒美でもあり、無理をしてきた身体はおそらくボロボロでしょう。それを客観的に評価できる方法が一つあります。それが姿勢です。

 

姿勢の乱れは心の乱れ―

元気な体は普通は重力を感じないぐらい、その負荷(重力)を跳ねのけて綺麗ないい姿勢で立つことを可能にします。しかし、不調にさらされている身体は、重力を感じ、「体が重い」「気が向かない」など落ち込んでいるような様になります。人に怒られたときって、前を向きずらいですよね。

人はストレスを強く感じたり、ストレスを受けると前を向かず視線が下がる生き物です。これを現代では「猫背」と皆さん読んでいます。

姿勢改善とは単に物理的な問題ではなく、生活をよりよくいきいきとしたものにするために必要なものだと個人的には考えています。正しい姿勢≒理想的な姿勢を保てるということは、個人が抱えている問題をうまく処理出来ているのではないでしょうか。もちろんデスクワーク等で姿勢がゆがむことが多々あります。しかし、掘り下げるとデスクワークや事務作業をストレスと置き換えることも可能なのではないかと考えます。私もパソコン作業を行うことが多いのですが、終わった後は肩こりを感じますし、腰痛も出てきやすいです。長時間の同じ姿勢は決して体にはよくないのです。

2.なぜ姿勢改善が必要なのか

姿勢が客観的に評価できる一つだということをお分かりいただけたとことろで、次にいきましょう。姿勢が歪んだままいると、今度は具体的な症状が現れます。一番多いのは、肩こりや腰痛ではないでしょうか。慢性的な姿勢不良は血行不良を招き様々な不調をきたします。

 

慢性肩こり

頸椎や胸椎回りの長時間同じ体勢により、筋肉が長い緊張状態してしまいます。血流の流れが悪くなり疲労物質が肩付近の血管にたまってしまい血行不良が起こります。やがて、筋肉が固くなってしまい本来の役割が遂行できず、重みや鈍い痛みを伴う症状が出てきます
問題がでる筋肉:僧帽筋、斜角筋、肩甲挙筋など

慢性腰痛

胸椎周りの可動性の不足により腰部の過剰な動作を要求刺されることによって腰部が使いすぎている状態です。腰まわりの重みや動き出しのときに痛みが出たりします。ギックリ腰のような急性腰痛の場合はするどい痛みに対し慢性腰痛は鈍痛であることが多いです。
問題が出る筋肉:脊柱起立筋(多裂筋)、臀筋群、腸腰筋など

姿勢のゆがみは軽視しがちです。私もそうです。忙しい日々が続いたりすると自分の姿勢のことなど考える余地がなくなってきます。そういうときほど不調をはじめとした姿勢の乱れは現れます。。。
しかし、そのまま放置してしまうとさらに悪化していくことも事実です。慢性的な肩こりは四十肩五十肩や、腰痛は脊柱の変形を伴う整形外科的疾患(脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア)になる可能性を助長していきます。病院通いの日々が待っています。

3.運動の意識革命!運動で姿勢改善

姿勢改善とくれば、骨盤矯正や整体をイメージするのではないでしょうか。みなさんいかがでしょうか?
運動で姿勢改善となると、猫背改善のために背中の重りをつけた筋トレ(ローイングや、ラットプルダウン)をしっかりやることが大事だと考えていませんか?
PBMはそこから入りません!いきなり重りは使いません!!
例えばよくある例は、ハムストリングスのストレッチや脊柱を動かす運動です。

『猫背改善運動①』

『猫背解消最強エクササイズ』

ほんの一例ですが、もしお悩みの方がいらっしゃいましたら一度実践されてみてください♪
また、PBMでは姿勢の乱れには呼吸の乱れ(呼吸が浅い)もあると考えています。

 

ポイント―呼吸って大事―

呼吸を深くすることで得られることは、自律神経の改善です。呼吸が浅くなると酸素うまく取り込めず体内にある酸素と二酸化炭素のバランスがくずれてしまいます。簡単に説明すると、酸素が足りているにも関わらず、脳が勝手に足りないように感じて判断してしまい、必要以上に酸素を吸おうとしてしまいます。この場合肩呼吸を行う場合があり、常にいかり肩のようになってしまいます。呼吸が浅くなり、運動としては過活動状態になり、自律神経としては交感神経が優位になってしまいます。リラックスがとりづらくなり、休息が正しくとれなくなる恐れがあります。夜寝つきが悪い方や、少し怒りっぽくなっている方は要注意です。もちろんいかり肩なので、姿勢も崩れてしまいます。

呼吸を改善することで姿勢改善を図っていきます。正しい呼吸をするためにセッションの1/3の時間を費やすこともありました。それぐらい呼吸は大事です。重りをもったりマシントレーニングだけがトレーニングではありません。

4.運動でしかできないこと

なぜ姿勢改善に運動が必要かというと結論を言えば、「モーターコントロール」の改善にあります。モーターコントロールとは、運動制御と言い換えることができます。これは、例えば足を上げる動作一つでも、膝が内側に入りながらあげたり、膝が外側へ開きながら上げたりと個人差があります。つまり、足の上げ方は一通りではないのです。
たくさんある中で、理想的な動かし方は限定的です。身体は必要な時に正しく動かしてもらう必要があります。間違って動かしている場合はどうでしょうか。筋肉や関節が理想的な状態であっても、動かしかたに偏りがあったり…。答えはシンプルで関節を痛めやすくなります。整体だけではダメなのです。運動を取り入れることで根本的な改善をやっと図ることができます。

では運動だけでいいんじゃない?―

これも答えはNoです。お客様の状態に合わせて他動的なアプローチから入るのか能動的なアプローチから入るのか考えたほうがいいのではないかと思います。運動の好き嫌いもあるでしょうし、まずは入りやすい部分から入ることが継続した効果を出す秘訣なのではないでしょうか。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。姿勢不良は様々な問題引き起こしやすくできるだけ早くに改善することをおすすめします。また、整体やマッサージだけでは改善できない部分があるので運動を取り入れた改善方法がベストです。単純なストレッチや筋トレというよりは可動域やモーターコントロールにこだわって運動を行うことが理想的です。また、体力に自信のない方でも呼吸一つでも立派な運動です。呼吸を正しく行うように運動をするでも立派なトレーニングです。意外と呼吸は乱れていることが多いものです。

何から始めればいいのか、そういった場合は初回体験PBMぼでぃドックがおすすめです。お気軽にご連絡下さいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!