こんにちは。
福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングジムPBMの小西基治です。
2021年7月でPersonal Body Management は開業10周年を迎えます。
そこで、これまでの10年のパーソナルトレーニング指導の経験を凝縮させた新コースを発表させたいただきました。
その名は【PBMインナービューティーコース】
※詳細は下記画像をクリックください
PBMインナービューティーコース設立に至った想い
身体を根本から改善してほしい・・・
昨今のダイエット&ボディメイクブームにより、パーソナルトレーニングジムが乱立しています。それらの多くは運動と栄養の両面からのサポートをされていますが、
体重を落としたければ「摂取カロリー<消費カロリーのバランス」にし、「低糖質&高たんぱく食」や「グルテンフリー食」などなど、短期的な効果を求めるばかり低栄養になる状況を作り上げられるように目標に対して決まったサポート(マニュアル化したもの)を行うように決められています。
それは本当に良いことなのでしょうか?
上記のことは確かに短期的に効果を出るせ手法ではありますが、低栄養状態でのトレーニングは体に大きな負担もきたします。最悪の場合はよかれた思っていた取り組みが逆に体調不良へとつながってしまう可能性もあるのです。
当パーソナルトレーニングジムPBMでは、管理栄養士の監修のもと、お一人お一人の食事の状況を確認しながら適切な栄養サポートを実践させていただいてきました。
しかし、過去約18年のトレーナー人生において残念ながらお客様が臨むべき結果をサポートしきれなかった方が一定数いらっしゃったのもまた事実です。
多くの経験をする中で、結果が出し切れなかった方々の共通点が人間の健康に大きくかかわる【腸】にあるということに気づき、腸へのアプローチ【腸活】を含めたサポートをすることを決意しました。
健康&美容における腸の役割
腸の役割とは
①食べたものの消化と吸収 ②水分の吸収と排泄する
③免疫力の約8割をつかさどる ④様々なホルモンの分泌
など腸には様々な役割があります。皆様もイメージしやすいのが①消化と吸収②水分の吸収と排泄かと思いますが、意外にも③免疫の8割④ホルモンの分泌といった役割も担っているのです。
世間では【腸活】が流行っていますが、確かにこれだけの役割を担っているのであれば腸が正常に働ける環境にしてあげなければならないことは容易に想像がつきますよね。
なぜこんなにも【腸】が重要な役割を果たしている臓器であるかというと、腸が人間の体の入り口であるからにほかなりません。よく『人は食べたものでできている』と言われますがそれは間違いであり、『人は腸で吸収したものでできている』のです。
口で食べたものをかみ砕き⇒食堂を通って胃で大まかに消化され⇒小腸でさらに細かく分解し⇒腸壁を通って血中に入り⇒栄養を全身に送る・・・
まさに腸は身体の入り口なのです!
もし腸の状態が悪く、正しく吸収できない状態であったなら・・・想像しただけでも恐ろしいですね。
そんな恐ろしい状態のことをリーキーガット症候群といいます。。。
様々な身体の不調の原因となるリーキーガット症候群
リーキーガット症候群とは
簡単に言えば腸壁が剝がれ穴が開いてしまう状態のことを言います。
通常、食べた食事は胃や腸で細かく分解され最小単位の栄養素が腸壁の隙間を通り抜け、血液にのせて全身に運搬していきます。
例:タンパク質⇒アミノ酸 炭水化物⇒ブドウ糖
しかし、動物性たんぱく質・小麦・砂糖などの過剰摂取や酸化した油・添加物・抗生物質などのお薬の常用などが続くことで、腸に過度な負担がかかることで腸壁があれて剥がれ落ちてしまうのです。
そうすることで通常であれば通り抜けることができなかった消化不良の栄養素(グルテンなどのペプチド)や毒素・ウイルスなどが腸壁をすり抜けてしまい血中に入ってしまうことで異物が混入したと判断し、体に様々な不具合を発生させてしまうのです。
不具合の例:
・アトピー・喘息・肌荒れ・自律神経の乱れ
・花粉症・集中力の欠如・発達障害
特に最近言われているのがグルテンによる障害です。
グルテンは小麦に含まれるたんぱく質の一種で、たんぱく質が分解される過程のペプチドでありますが、分子構造が麻薬であるモルヒネとほぼ同様であることが分かっており、これが血中に入り全身に運搬され脳に達することで麻薬を吸い込んでいる状態に似た状況を発生させてしまうのです。
以上のことからも腸の状態が悪化すると健康に様々な害をきたすことはわかっていただけたのではないでしょうか?
【脳はバカ!腸は賢い!】っといった書籍が発売されるほど、腸は正しく体の状態を把握してくれます。昨今の【腸活】ブームも単にダイエットのためだけではなく、腸の状況を正常にし本来持っている機能を正常に働く状況を取り戻すためと考えれば素晴らしいものになります。
この後はリーキーガット症候群を改善するための酵素ファスティング(腸活)について述べたいと思います。
リーキーガット症候群を改善させる酵素ファスティング(腸活)
酵素ファスティング(腸活)とは
ファスティング=断食をイメージされる方が多くいらっしゃいますが、決してそうではございません。
確かに断食をすれば体重は落ちますが、いったん飢餓状態に陥ると次の食事の際には正常時以上の吸収率で栄養を吸収してしまうため決して有効な手段とは言えません。
そこで、当パーソナルトレーニングジムPBMでは酵素ファスティングを推奨しています。
一定時間(14時間以上)固形物を体内に取り入れないことは断食と同じでありますが、その間に腸内細菌のえさとなる補酵素であるビタミンやミネラルを野菜や果物を発酵させた酵素ドリンクを飲むことで大量に摂取し、胃腸の疲労を回復させ腸内環境を整えることが目的となります。
もう一度言います、固形物は取らないけど高濃度の栄養素は摂取するのがポイントです!
そもそもファスティングの効能はダイエットだけにとどまらないのです。
◆ファスティング(腸活)の効能
①腸内環境の改善
②酵素活性
③デトックス
④ホルモンバランスの改善
⑤ダイエット
これらすべてについて記載していると長文になってしまいますので詳細はまたの機会にさせていただきますが、ダイエットの効能は結果として引き起こされるものであり、一番の効果は①の腸内環境を改善すること。そうすることでその他のすべての効果が徐々に引き起こされ結果としてダイエットが可能になり健康な体を作り上げることに繋がるのです。
当パーソナルトレーニングジムPBMではIBMF(内面美容医学財団)という医師が監修する財団のもとで学び、資格を有したカウンセラーが正しい知識をもとにお客様の生活習慣にあったファスティング方法をアドバイスさせていただいておりますので安心してご活用ください。
自律神経系とホルモンバランスを改善するコラーゲンマシンの役割
コラーゲンマシンの効果
①美肌効果(お肌のハリ・ツヤ)
②血液循環の改善(冷え性の改善・免疫力の向上)
③自律神経のバランス改善(ホルモン分泌・睡眠の質改善)
コラーゲンマシンといえば、①美肌効果を期待される方が非常に多いかと思います。
もちろん、可視光線(太陽光から紫外線など有害なものを除いた光)で真皮細胞に刺激を入れることでコラーゲンの生成が促されお肌のハリやつやを回復させる効果が期待できます。
しかし、当パーソナルトレーニングジムPBMでは、コラーゲンマシンの効能として美肌以上に②血流の改善による自己免疫力の向上と③自律神経のバランス改善によるホルモン分泌及び睡眠の質の改善に期待しております。
そもそもコラーゲンマシンの製造元であるヨーロッパでは、自律神経系への刺激による効果が高いと認定されており、心療内科では自律神経系の疾患の治療として用いられるなどされています。
コラーゲンマシンといえばアウタービューティーのイメージがありますが、可視光線は実は体の内面に刺激を与えることによって身体に様々な効能を引き出させます。
特に幸せホルモンともいわれるセロトニンは腸から分泌されるので、まさにインナービューティーの側面が多いということも知っていただけますと幸いです。
今回のブログでインナービューティーに興味を持っていただいた方はぜひお気軽にお声掛けくださいませ。
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