福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management 提携パーソナルトレーナー兼ピラティスインストラクターの中原義浩です。
大きな声を出す時にお腹から声を出すという意味で、腹式呼吸を用いることが多いと思いますが・・・
先日のお客様で学生の時、吹奏楽部に入っており、楽器を使う際に腹式呼吸をされていた方は、PBMで行う腹式呼吸が全然出来ませんでした。
同じ腹式呼吸でも声を大きく出す時にはお腹に力が入ります。 これはトレーニングや運動という視点で見て腹筋を強くするという意味ではOKなのですが、それが癖になってしまうと呼吸する度に力が入ってしまい、身体も疲れやすくなります。 さらに運動不足が重なるといずれは身体の痛みに繋がってくるのですね。
お客様の身体と関わっていく中で感じたことですが、そう考えるとTVのアナウンサーや歌手の仕事を長年続けている(追加で運動不足な)方は日頃から身体が疲れやすくなっている可能性があります。
あくまで予測ですが、そんな時はPBMで行っている力を抜いて腹式呼吸を行うことも必要になってきますよ。
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