福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
このシリーズまだ続きます!
前回、前々回と別腹について書いてきましたが、甘いものを食べたくなる時のよくあるタイミングは・・・・ストレスを感じているときではないでしょうか?
では、なぜストレスを感じると甘いものが食べたくなるのでしょう?
それは、昔々のお話になります・・・・・ 古代では、ストレス反応というと危機が迫ったときにそこから逃れるために脳や筋肉にエネルギーを大量に送り込み、闘う・逃げるといった行動を効率良く行うための反応でした。
現代社会ではどうでしょうか?
昔のように闘う・逃げるということはなかなかできず、慢性的なストレスが多くなっています。
その中で無意識のうちにストレスを和らげる行動をとります。
それが・・・甘いものを食べるという行動なんです。
ストレス反応の行き着く先に「甘いものを食べる」
そのメカニズムについてご紹介しますね(^^)
ストレス反応の行き着く先に「甘いものを食べる」ということがあると前々回の記事で書いたと思います。
なぜ、甘いものを食べるのでしょうか?
それは、甘いものを食べるとセロトニンというストレスを和らげてくれるホルモンの分泌量が増えるからです。
一時的なストレスの軽減を求めて、甘いものへの欲求が高まっていきます。
また、女性は男性に比べてセロトニンの分泌量が少ないため、ストレスを感じると男性よりも食べ過ぎてしまうケースがあります。
食べることがストレス解消になってしまうと、それこそダイエットどころではありません。
一時しのぎでセロトニンの分泌を増やすのではなく、1日の生活の中でセロトニンの分泌を増やすような習慣を身につけることが目標達成の近道になりますよ(^_^)/
次回はセロトニンの分泌量を増やす習慣をご紹介します。
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