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Personal Body Managementオフィシャルブログ
トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
今回から増量を行うアスリートの栄養サポートについて少し書いていきたいと思います。
まず、アスリートの増量というと徐脂肪体重の増加を目的にすることが一般的です。
なぜかというと、脂肪量が増えてしまうと単純に体重だけが増えるので、パフォーマンスの低下を起こしてしまうからです。
徐脂肪体重つまり骨格筋量を増加させるためには、レジスタンストレーニングとホルモン応答、そして適切なタイミングでの栄養補給が重要になります。
基本的にサポート側である栄養士に欠けている知識として、レジスタンストレーニングについてだと思います。
僕も中村学園大の栄養科学部を卒業して、管理栄養士としても活動させて頂いていますが、大学の授業にはレジスタンストレーニングの授業はありませんでした・・・(当たり前なのですが・・・)
なので、栄養士はレジスタンストレーニングとそのホルモン応答を考慮して栄養補給を行わないといけないためストレングス&コンディショニングコーチとのコミュニケーションが重要になります。
最も良いのは、栄養士もストレングス&コンディショニングの勉強をしているほうが、認識の差がなくなり良いと思っています。
また、お子さんの栄養サポートをすることになるお母さんやお父さんの場合は、チームのトレーナーや栄養士などからしっかりと話を聞く必要があります。
では、今回は少しだけ内容を書いていきます。
レジスタンストレーニングに関する栄養補給のタイミングについて
・レジスタンストレーニングをすることで、筋たんぱく質の合成を促し、筋肉の筋たんぱく質合成を正にする
・レジスタンストレーニング前の必須アミノ酸と糖質の補給は、トレーニング後よりも筋たんぱく質の合成を期待できる
・運動直後の糖質とたんぱく質の摂取が筋グリコーゲン量の増加と筋たんぱく質合成をより促す
摂取タイミングの違いによって得られる効果は全く違ってきます。
選手はキツいトレーニングを毎日のように行い、さらに上を目指します。
僕もトレーニングを定期的に行うのでわかりますが、同じキツいトレーニングをするのであれば、栄養補給でより効果が得られる方法を選びたいと思うのは当たり前です。
食事や栄養面を管理する人は、試合結果だけではなく、トレーニングの過程の中にも選手の精神面に対する大きな責任があるんですね。
次回の記事では、もう少し内容に踏み込んでいきたいと思います。
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