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福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングスタジオ

Personal　Body　Management株式会社

トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)

※現在の施設とは異なります

今日も午前中は雨でしたね。

早く梅雨明けしてほしいと思う、今日この頃です。

今朝の豪雨の中、トレーニングを受けに来て下さった方がこんなことを言われていました。

パーソナルトレーニングを受ける前は、病院に行って痛むところを診てもらい、とりあえず運動しなさいとしか言われなかったそうです。

しかし、どのような運動をしたら良いのかも分からず、テレビや周囲の人が「プールでの水中ウォークが身体にはいいよ」というので水中ウォークを始めたそうです。

ところが、水中ウォークを始めて一時すると、脚を痛めてしまいました。

なぜ、良いと言われる運動をして新たに障害を生んでしまったのでしょうか？

一人一人に合わせた運動を

身体の各関節には、可動性（動くこと）が大切な関節と安定性（止まっておくこと）が大切な関節があります。

安定性が大切と言われる関節の安定性が失われた状態で、その関節を不安定な状態にして運動繰り返し行えば、障害のリスクが非常に高くなります。

逆に可動性が大切と言われる関節の可動性が失われた状態で、運動を繰り返し行えば、安定性が大切な関節が過度に動いてしまい、それも障害のリスクを非常に高い状態にしてしまいます。

しかも、障害が起こる場所は大抵安定性が大切と言われている関節が多いです。

もし、あなたが膝、腰、首周辺に障害を持っていたり、慢性的な痛みに悩まされている場合は各関節の機能が低下しているかもしれません。

人によって、関節可動域や関節制限がかかっている場所には違いがあるので、１つの運動が皆に良い運動として当てはまることはまずあり得ません。

その人にはその人に合った運動が必ずありますので、ご興味のある方はお近くの専門店に問い合わせてみてください(^^)/

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