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シンクロ

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トレーナー長谷川聖です(^^)

 

8月5日から始まったオリンピック!皆さん楽しまれてますでしょうか!

残り約1週間となりますが、選手達の競技している姿を見ると感動しますね。

 

先日、NHKのミラクルボディーという番組でシンクロのロシアオリンピック代表選手についての特集がありました。

皆さんはロシアのシンクロ選手でナタリア・イシェンコという選手をご存知ですか?

 

イシェンコネットより画像を引用

私はこの番組を見て知ったのですが(笑)

前回のロンドンオリンピックの金メダリスト(団体、デュエット)で、今まで世界水泳選手権だけでも18個の金メダルを取っている超人的な選手です。

 

シンクロは水中の無酸素状態の中で激しく体を動かす競技です。

イシェンコ選手が演技終盤になっても早い足技ができることでトップを取り続けている選手です。

水中という特殊な環境の中でイシェンコ選手のように動くことは考えられないそうで、その秘密に迫っていました。

 

比較されていたのはスペインの代表選手!

色々な測定をしていましたが、なかなか明確な答えが得られません。

 

そんな中ある仮説が立てられました!

第2の肺の役割をしている器官があり、人よりも多くの酸素を取り込めているのではないか・・・

そして第2の肺とは脾臓である可能性が分かったのです!

 

脾臓と聞いてもピンとこない方が多いと思います。

脾臓は老化した赤血球の行きつくところで、その他にも血小板の貯蔵やリンパ球がたくさんあることから免疫機能とも深く関わりがある器官です。

そんな脾臓ですが、実はイルカなどの水生哺乳類には第2の酸素タンクとしての役割があります。

 

イルカネットより画像を引用

その働きは脾臓の体積の減少率で分かるそうですが、

スペイン代表選手は息を止めたところ11%減少しました。

それに比べ、イシェンコ選手は59%も減少していたのです!

 

普通の人間には、酸素タンクとしての役割はない中、長年の鍛錬により体が進化した成果だと思いました!

 

正しくトレーニングすることで体は反応します。

何度も繰り返し行うことでそれが自然な状態となり体が適応していきます。

競技のために鍛錬を積んでいく中で、体が適応するとこのような結果も出るのだと感心しました。

 

そんな超人選手達が競い合う4年に1度のオリンピック!

面白くないわけがございません!

寝不足にならない範囲でぜひ楽しんでください(笑)

 

ちなみにシンクロは明日から始まる予定です。

井村コーチ率いるマーメイドジャパンの活躍を期待し、応援したいと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)

 

 

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