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Personal Body Management株式会社
トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
※現在の施設とは異なります
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人工甘味料は本当に安全?? ①
今回で今週の吉村担当記事は最後になります(^^♪
人工甘味料のデメリット・危険性
人工甘味料のデメリットとして、はっきり言えることは2つです。
1つ目は味覚の問題です。
それは、人工甘味料を使用されている食品の甘さに慣れてしまうと、砂糖の甘さが物足りなくなる可能性があることです。
私自身は慣れる前に苦手になってしまったのですが、学生の頃に受けた授業で人工甘味料の試食を経験し、それ以来人工甘味料が使用されている飲み物を避けるようになりました。
それまでは普通に飲めていたのですが、ごくごく少量の試食をした人工甘味料の強烈な甘さそのものが、ゼロカロリーやカロリーオフといってよく売られている飲み物の甘さそのものだったからです。
それ以来、そういった飲み物を飲むと人工甘味料の味しか感じられなくなり、とても飲みたいとは思わなくなりました。
それぐらい人工甘味料の甘さは強烈だということです。
2つ目は安全性の問題です。
これは人工甘味料が色々な噂がされている通り危険だということでは決してありません。
人工甘味料は様々な研究がされ、様々な意見などが言われているように、まだまだ健康との関わりについて研究が必要なものです。
少し前にズルチンという人工甘味料に発がん性などの危険な作用があるとして使用が禁止されたように、その研究の結果、現在国が使用を認めている人工甘味料も健康へ悪影響があるとして使用が禁止になる可能性もあるということです。
世間の噂に惑わされないように
人工甘味料には様々な噂がありますが、やはり噂は1のことを10にも100にもして発信されてしまいます。
その情報が本当に正しく伝えられている情報なのかを自分自身で見極めるのは難しいとは思いますが、現代の情報社会では最も大切なことです。
数年前に、とある雑誌で人工甘味料が膵臓からのインスリン分泌を大量に促進するというような内容がありました。
実はこの内容の元になった論文には、シャーレという実験用に容器内での培養実験でラットの膵臓ランゲルハンス島β細胞に直接人工甘味料を投与したところ、ごく少量のインスリン分泌があったというように書いてありました。
このようにメディアの情報は何十倍、何百倍にも膨れ上がった内容で発信されるものもありますので、情報源が何なのか、どんな内容なのかということまで調べなければいけません。
そんな時間はないという方は、お近くの専門家にお尋ねいただけると、即答もしくは正確に調べて回答してくれますので、是非一度お近くの専門家に尋ねてみてください。
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