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福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングスタジオ

Personal　Body　Management株式会社

トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)

※現在の施設とは異なります

3月26日（日）【スポーツの現場で栄養士として働くためのスポーツ栄養セミナー～栄養サポートを深めるトレーニング学～】

ご参加ご希望の方はお早目にご連絡下さいm(__)m

バスケやサッカー、ハンドボールなどの空中戦をおこなうスポーツでは運動能力の他に身長の高さも重要です。

これらのスポーツの選手には「少しでも身長が伸びないか」と思っていろいろな情報を調べている方も多いかと思います。

そこで今回は食事を変えれば身長は伸びるのかについて書いていきます！！

食べるもので身長は伸ばせる？

結論から言うと、基本的に食べるもので身長を伸ばすことはできません。

実は身長は食べたもので変化するのではなく、両親の身長などにより、遺伝である程度決まってしまっています。

そのため「今の身長を伸ばす」というよりは、「遺伝的に決まっている身長の限界まで伸ばす」という考え方をしてください。

そのためにできることを解説していきます。

14〜16歳までにしっかり栄養を摂取する

個人差はありますが、骨は18〜20歳のときに最大まで大きくなり、最大骨量（ピーク・ボーン・マス）を迎えます。この時期にしっかりと骨を大きくするには、幼少期から成長期までの栄養摂取が重要です。

このときの食事については以下のポイントに気をつけてください。

* 必要なエネルギー量が食事から摂れているか

* たんぱく質：脂質：糖質＝15～：20～30：50～65ぐらいの割合で摂れているか

* ビタミン、ミネラルの摂取がきちんと必要量摂れているか

また運動や身体のことに関しては以下のポイントが関係します。過剰な負担を与えず、適度な運動を心がけてください。

* 成長期に脊柱（背骨）に大きなケガをしていないか

* 誤ったトレーニング法で骨の成長軟骨に過剰な負荷をかけていないか

いかがでしょうか？

もしできていないことがあれば、是非実践してみてください。

次回はカルシウムの影響について書いていきたいと思います。

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