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福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングスタジオ
Personal Body Management株式会社
パーソナルトレーナーの原慈英です!
皆さんこんにちは!
今回のブログは筋肉の収縮についてご説明いたします。
まずは筋原線維についてご説明します。
筋原線維の太さは0,001mmほどです。
これが人間の躍動感ある動きを繰り出しているというのが驚きです\(◎o◎)/!
筋原線維はアクチンとミオシンという2つの糸状の線維によって構成されています。
やや太いのがミオシンで細いアクチンです。
この2つの線維は刀と鞘の関係と考えると
収縮の仕組みを分かりやすく理解できると思います。
筋肉が緩んでいるとき、鞘であるアクチンは
刀であるミオシンを完全に収めることができません。
刀の身の半分を露出していると考えた方がいいかもしれません。
そして、収縮するときには鞘が動き刀を完全に収めているのです。
つまり、刀の身の半分の長さが縮むということになるのです。
筋線維は筋原線維の束ですが、ミオシンとアクチンのユニットが
縦方向に延び、横方向に重なり、無数に並んでいます。
そしてこれらが一斉に収縮することで
全体として筋肉が縮むのです。
次回は血液によって筋肉が守られていることについてご説明いたします。
最後までお読みいただきありがとうございます!!
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