皆さん こんにちは!
福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングスタジオ・パーソナルトレーニングジム
Personal Body Management株式会社(PBM)
パーソナルトレーナーの冨田隆生です。
今回は「呼吸」第2弾になります。(前回「呼吸」第1弾はこちらです→https://www.pbm555.com/blog555/14203)
私たちは普段の生活で、1日に約2万回以上もの呼吸を無意識に繰り返しています。
その呼吸が間違った方法で繰り返していたら、体は間違ったものを学び続け、
その先にあるのは、体の不調やケガですが、正しい呼吸をしていれば
体がもつ機能を最大限に発揮することができます。
まずは、正しい呼吸を習得する前に、ご自身の呼吸状態を把握しましょう。
ということでチェックに入っていきます!
ネットより画像引用
CHECK4 安静時の呼吸状態
ゆっくり呼吸を行って、お腹・胸の動きをチェックしましょう。
①仰向けに寝て、両足を床につけたまま、両膝を立てます
②お腹の両端に手を当てます
③息を吸う際、お腹がどう動いているかを観察しましょう
【評価基準】
・お腹が横に膨らんでいた ➝ 正しくできている
・お腹が横に向けて少ししか膨らまない
お腹が横に向けて動かない ➝ 呼吸が乱れている
お腹が横に向けて凹む
・お腹が横に向けて膨らまず、前方(天井)に向かって膨らむ ➝ 腹筋が弱い
CHECK5 呼吸に必要な可動性
筋力チェックではなく、背骨や肋骨が適切に動くかどうかチェックしていきます。
①タオルを肩の幅で持ち、仰向けで寝る。まず両膝を立て、腰を床につけた状態から両手両足を上げる
②息を吐きながら、両膝を胸に近づける
③タオルが足を乗り越えられるように、より膝を胸に近づける。(この時、頭・首・肩が床から離れます)
④③から①へ動作をさかのぼります
⑤①へ戻ります
【評価基準】
・一連の動作がスムーズにできる ➝ 必要な可動性が備わっている
・タオルが足に当たってしまう場合 ↓
呼吸に必要な可動性が足りないことを示す
理由:息を吐くために必要な筋肉、腹筋群が弱くなっている
背中の筋肉が過剰に働き背骨と肋骨がうまく動いていない
CHECK6 総合的な呼吸状態をチェック
次の項目にYESかNOで答えてください。
・CHECK1で、1つ以上YESがあった
・CHECK2で、CP(コントロールポーズ)が40秒未満
・CHECK3で、息を止めていられる時間が40秒以下
・CHECK4で、胸が上に動く、またはお腹が360度全方向に膨らんでいない
・CHECK5で、タオルに足が当たる
以上のうち、1つでも当てはまる項目があれば、呼吸機能を改善する必要があります。
体や生活に不具合を抱えている人や、スポーツパフォーマンスの向上を目指している人は
是非呼吸エクササイズの実施をお勧めします。すると、より健康的で快適な日常生活を
手に入れることができます。
ネットより画像引用
本日は以上になります。
是非参考にして頂いて、ご自身の呼吸状態をチェックしましょう。
福岡市南区長丘のパーソナルトレーニングジム・スタジオ
PersonalBodyManagement株式会社
パーソナルトレーナー 冨田隆生
当パーソナルトレーニングジムでは、小さいお子様から高齢者の方まで幅広い
世代の方々に喜んでいただいてます
当パーソナルトレーニングジムでは、健康情報誌を毎月配布しております
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Personal Body Management
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住所:福岡県福岡市南区長丘1丁目17-15
TEL/FAX:092-555-8429
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