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身体に【投資】しませんか?

 

福岡市のパーソナルトレーニングジム、Personal Body Management、PBM福岡、パーソナルトレーナーの中村治人です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
3月1日に緊急事態宣言が解除されました。緊急事態宣言が出て約2ヶ月間、運動を自粛されていた方もおおいのではないかと思います。PBMは福岡で一番コロナ感染対策を講じている運動施設です。今回は私が感じたコロナによって運動への関心に影響が実例をお話します。もし運動をスタートもしくは再開にお悩みの方はこちらのブログをぜひお読みくださいね。


<目次>

  1. 新型コロナウイルスによって受けた影響
  2. 事例①自粛で体重が増えた
  3. 事例②運動量の低下と体力低下
  4. 事例③運動を続けられなくなった
  5. 身体に【投資】しませんか

1.新型コロナウイルスによって受けた影響

新型コロナウイルスにより、一時期はフィットネスクラブに準ずる運動施設にてもクラスターの危険性があり、営業の自粛対象となりました。しかしながら、昨年の春先以降、運動施設での大規模なクラスターの報告は私の知る限りでは起きていません。これは各運動施設が徹底的なコロナ感染対策を行っているからであると考えます。PBMも一般的となった、検温&消毒はもちろんセッションごとの消毒に加え、光触媒コーティングによる半永久的な抗菌加工を行いました。スタッフもマスク+フェイスシールドを着用して業務にあたらせていただいております。この状況下では99%感染予防が出来るという結果も出ています。(詳細はコチラ)

 

2.事例①自粛で体重が増えた

この一年間「コロナで体重が増えた」というお客様を非常に多く、中でもリモートワークによる運動不足を感じていたお客様がとても多いように感じました。会社やオフィスでの勤務になると、自宅からの移動がありますので、少なからず運動を出来ていました。中には、職場から1停前で下車して歩いていたのに…というお客様もいました。みなさま色々工夫されていたということが分かったと同時に、これらの機会がなくなるだけでも体重への影響があったという事実でした。

 

また、運動不足を感じると同時に、リモートワークの弊害肩こりや姿勢の歪みに悩む方も多いように思いました。
これらによって、私的印象だと約体重が2~8kg程度増加したことにより、短期間での減量を望まれているお客様が多かったような気がします。運動を行うにも、大きなフィットネスクラブよりは短期間で専門的な指導受けられる環境で行った方が、効率もよく感染のリスクも抑えることが出来るというような印象を持っておられるようです。そのため、PBMの短期集中コースへお申込みが実際に多い1年でした。(短期集中コースの詳細はコチラ)

 

 

3.事例②運動量の低下と精神衛生

身体には交感神経と副交感神経という二つの自立神経によって管理されています。2つの自律神経はお互いが入れ替わるようにして波のように働いています。それぞれに固有の働きがあり、例えば、交感神経が優位なったときは興奮状態にあります。活動時に何かしらのストレスを感じた場合に働きます。一方、副交感神経が優位になったときはリラックス状態にあり、食後や睡眠時によく働きます。この2つの自律神経により体内時計も管理され、健康を保つため、免疫を正常に働かせるために非常に重要です。しかし、屋内にいる時間が増え、活動量の低下により、本来日光によってリセットされる体内時計(体内時計は25時間)がずれたまま進行しやすくなってしまっています。加えて、常に同じスペースにいるという強いストレス下にいることで交感神経が優位な状態が続いてしまっていることが考えられます。疲労感がぬけない、気分が上がらないなどの不調を感じている方々を多く見てきました。外にさえ出れば運動量は勝手に増えるものです。そして、日光を浴びることもできます。この2つによって自律神経の管理はされてきていましたが、この1年間はそうはいきませんでした。
この問題を解決するために運動はすごく有効です。しかし、ハードな運動はNGです。必要なのは気持ちの良い運動です。不快感=ストレス(コルチゾール)です。必要なことは幸せホルモンをつくること(セロトニン)です。運動にはそれが出来ます。副交感神経を優位にするためには、マッサージやストレッチ、簡単なエクササイズ(呼吸)やウォーキングなどがいいのではないでしょうか。PBMはこれらを的確にご案内することが出来るパーソナルトレーニングジムです。コラーゲンマシンなども導入し、運動以外からのアプローチも行うことができます。

コロナによる家庭内暴力

コラーゲンマシンで幸せホルモンUP

 

4.事例③運動の継続が困難になった

医療従事者や福祉関係で仕事をされている方の中には、いまだに自粛をされている方々がいらっしゃいます。また、事例②と被るかもしれませんが、外に出ることが億劫になった方もいらっしゃいます。「頭の中では運動は良い!」と思っていても、1歩目がなかなかでなくなってしまいました。
こういった背景からYoutubeをはじめとした、オンラインサービスを活用した運動スタイルが確率されつつあります。個人的にはオンラインとオフライン(対面形式)では、越えられない壁(サービス品質)があると考えています。オンラインを否定するのではく、この両者は似ているようで、まったく違うものという風に解釈いただければありがたいです。オンラインでの運動はコンテンツとしては多種多様であり、正直見ているだけでも楽しいです(笑)こういったものを活用していくことで、この局面を乗り越えることが出来ることを願いたいですね。
話が反れましたが、運動量が落ちることでたくさんの悪い影響があります。しかし、それを解決できる手段は色々なあるなと感じました。

5.身体に【投資】しませんか

 

タイトルは当ジムのパンフレットよりお借りしました。文字通り身体にお金をかけるということです。アフターコロナが少し近づいてきているような気はします。私たちが思っている以上に特に目に見えない部分でコロナの影響を受けていると考えています。ちょっとした筋力の変化で身体の不調は起こります。現状をあきらめることなく、身体だけでなく全体的に少しずつ良くなると良いなと思います。
残念なことに昨年日本の自殺者数が約10年ぶりに前年に対してプラスに転じたようです。(記事はコチラ)気になるのは家族と過ごす時間が増え精神的にストレスを抱え込むようになったという部分です。在宅時間が増えることが精神衛生上悪さをしているのかもしれません。何度も言いますが、運動は幸せホルモンを増やすことが出来ます。
一人で解決できるのであれば大丈夫です。しかし、そうはうまくいかない方も少なくありません。まずは、一人で悩まず相談することが大事だと思います。もし私たちで力になれることがあれば、その際精一杯対応させていただきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。