福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
前回の記事では、腰痛の原因として仙骨の過度な傾きがあるということを書きました。
仙骨は通常脊柱に対して約25°程度の傾きがあります。
しかし、腰痛を持っている方達は脊柱に対しての傾きが25°以上あるそうです。
今回はその仙骨の傾きをチェックする方法をご紹介します(^^ゞ
まず、上前腸骨棘と呼ばれる部分（脚の付け根の上にある出っ張った骨 ※青点）を探します。
次に、大転子と呼ばれる部分（脚の付け根の横あたりにある出っ張った骨 ※緑点）を探します。
この２点を直線で結び、床に対して何度あるかを見ます。
あらかじめ、25°に切った用紙などを用意して、この部分に当てるとスムーズでわかりやすいと思います(^^)
この方法で自分の仙骨がだいたいどの程度の傾きなのか分かるので、腰痛をお持ちの方は試してみて下さい！！
痛みの原因を知ることは根本改善に向けての第１歩ですよ!(^^)!
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