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人が持つ免疫の力③ ストレス時の交感神経と副交感神経

福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
https://www.youtube.com/watch?v=T748k7e-QlM&sns=em

 

ストレスがかかると、身体の機能で真っ先に反応するのがこの自律神経で、しかも、どちらか一方に極端に傾いてしまいます。

まず、交感神経がストレスから身を守るために働きます。

心臓の鼓動が速くなり、血管が収縮して、血圧が上がっていきます。

これが長く続くと、疲れが溜まり、免疫力が落ち、病気にもかかりやすくなります。

 

交感神経が優位になっている攻撃の態勢が長く続くと、今度は身体を守るために守りの態勢である副交感神経に過度に傾いてきます。

副交感神経が優位になると、免疫力が上がり、身体を病気から守ろうとするようになりますが、ストレスにより副交感神経が過度に優位になってしまうと、身体を守るためのシステムが逆に身体を傷つけ始めます。
これがアレルギー反応になります。

 

このように、ストレスを感じると【交感神経】が働き、その次に過度に【副交感神経】が働きます。

この2つの傾きが大きくなりすぎると、必要な時に自律神経のバランスが保てなくなり、病気にもかかりやすくなります。

 

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これだけでも知っていれば、ストレスがかかったときにどのように身体を守っていけばよいかが少しわかってきますね。

このシリーズの最後の方で効果的なエクササイズもご紹介していきますので、楽しみにしていてください(^_^)/

 

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