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人が持つ免疫の力⑦ 顆粒球とリンパ球の気圧による変動

福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
https://www.youtube.com/watch?v=T748k7e-QlM&sns=em

 

晴れの日よりも雨の日の方が体調が優れないという方は多いのではないでしょうか?

実際に、僕も雨の日の方がだるく感じてしまいます。

 

実は、これにも理由があるのです。

 

晴れの日、つまり高気圧のときでは、酸素の量が増える為、体内に酸素を多く取り入れようとします。

酸素を吸うことで、自律神経は交感神経優位になっていくので、呼吸数や脈拍数を上昇させます。

このとき、交感神経が優位になっていることから、顆粒球が増えます。

 

では、雨の日はというと、低気圧により、酸素量が減るため自律神経はリラックス時の副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になりすぎると、リンパ球が増え治癒としての痛みやコリなどの症状が出やすくなり、病気ではないのに身体のだるさも感じるようになります。

 

このように、晴れた日と雨の日でも交感神経と副交感神経の優位性が変わってくるので、それに伴い顆粒球とリンパ球の変動も現れます。

結果として、雨の日に体調が優れないことが多くなってしまうのです。

 

そういった体調の変化は正常といえば正常なのだと思います(^_^)/

 

雨の日の体調をもう少し改善した方は、部屋の掃除をしたり、ストレッチをしたりして身体を動かし自律神経を交感神経のほうに傾けてあげるといいですよ!(^^)!

 

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