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人が持つ免疫の力⑧ 自律神経の日内リズム~年内リズム

福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース
Personal Body Management
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
https://www.youtube.com/watch?v=T748k7e-QlM&sns=em

 

前回の記事では、自律神経の気圧による変化について書いていきました。

今回は日内リズムから年内リズムまでを書いていきたいと思います。

 

まず、自律神経の日内リズムは昼が交感神経優位に働き、夜に副交感神経が優位に働きます。

なので、副交感神経が優位になり過ぎることで起こるアレルギーである喘息は夜や夜中に発作が起こることが多く、副交感神経優位で増加するリンパ球による炎症であるリウマチも明け方の副交感神経優位時に起こることが多いです。

 

そして、もっと大きく見ていくと気温が高くなる夏は副交感神経優位になりやすく、気温が低くなる冬は交感神経優位になります。

 

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残りのはというと・・・

 

は、交感神経優位の冬から副交感神経優位の夏に近づいていくので、交感神経⇒副交感神経へと向かっていきます。

逆には、副交感神経優位の夏から交感神経優位の冬に近づいていくので、副交感神経⇒交感神経へと向かっていきます。

 

そして、この春と秋に関して、交感神経と副交感神経の振れ幅が大きく出てくる方もいます。

それは、病気を持っている方、そしてもともと自律神経のバランスがあまり良くない方です。

自律神経の大きな振れ幅に耐えられず、体調を崩してしまいます・・・

 

季節の変わり目には風邪をひきやすいと言われるのには、こんな理由があったんですね(>_<)

 

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