足底は身体を映す鏡と言われています(^^♪
福岡市南区のパーソナルトレーニングジム
Personal Body Management
提携トレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です(^^)
前回は、足のアーチの役割が見た目の偏平足よりも重要であるということを書かせていただきました。 詳しくはこちら
今回は偏平足になってしまいやすい原因について。
一般的によく言われるのが
・体重の増加 ・アーチを作る、維持する筋活動の低下 ・足部の血行不良 などから偏平足を誘発してしまうのですが、この中で一番の問題はやはり筋活動の低下だ
と思っています。
確認のため、まずは足首を動かしてみましょう。
どうでしょう! つま先を倒す動きは出来ても、足首を反らす動きが硬くなってたりしていませんか!? 足裏が床に対して直角となるまでは最低でも動いてもら
いたいですね。
もう一つは足指の動きを確認してみましょう。
これも指を曲げる(床をつかむ)動きは案外出来るものですが、指を反らす(床から浮かせる)動きはいかがですか?
無理して足裏が浮かないように行なってくださいね。
この指を反らす動きが出来なくなっている方が意外と多いのです。
まさか自分はと思う方は一度確認してみてくださいね。 このように筋活動の低下が起こると、関節の動きも悪くなり、結果的に偏平足を誘発しやすくなります。
特に足の指を動かす筋肉は足のアーチとも関わりが深いので、足指が動きづらくなっている方は要注意です。
仕事でヒールや革靴など足が窮屈となるような履物を使用する方は、足指、アーチの上下動が起こりづらくなり、自然と足裏が疲れやすくなります。
ですので普段から足指、足首の筋を動かせるようにしておくことをオススメします。
次回は自分で出来るセルフエクササイズをお伝えしますね。
~~~~さわやか栄養男子の食事相談~~~~