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提携パーソナルトレーナーの安部です(^O^)♪
ロコモ度テスト – 立ち上がりテスト
日本整形外科学会公認の片脚または両脚で、決まった高さから立ち上がり、脚力を測ることで※ロコモ度を確認するものです。
今回は、前回に続き(ロコモ度テスト – 立ち上がりテストからの介護予防、改善③ 【ロコモティブシンドローム情報】)
腹斜筋群エクササイズ・『立ち上がりテスト』から考える介護予防、改善法を紹介していきます!(^◇^)
このテストで両足で立上る際、
〇立ち上がることができない
〇おへそから上(上半身)がぐらつく
方は、体幹部特に、腹部の筋力不足が考えられます。
ここで紹介する腹部の筋肉は2つあります。、
腹横筋、お腹全体を覆うような筋肉で呼吸や腹圧を高める働きがあります。
腹斜筋群(内腹斜筋・外腹斜筋)側面から中央にかけてある筋肉で、胴体を回すまたは、前屈補助、横に倒れないよう支える作用もあります。
前回紹介したエクササイズで腹横筋を鍛えることで腹圧が入り(お腹に力が入りやすくなり)、下記のエクササイズで腹斜筋群を鍛えることで横にぐらつきにくい体幹づくりに繋がります♪
サイドブリッチ 腹斜筋群強化!
1、 肘を肩の真下について、膝を90°に曲げ横向きで寝ます
2、 頭からおへそまでが一直線になるようにお尻を上げます
3、 肩甲骨を寄せ、胸を張り、上の足が床と平行になる様に上げます
Point、身体が「く」の字にならないように行いましょう
30秒保つ左右各1セット
※もしサイドブリッチで腹部側面(脇腹、肋骨周辺)に効かない場合は、身体を支える殿部の筋肉が弱い可能性があります。
そんな方はロコモ度テスト – 立ち上がりテストからの介護予防、改善② 【ロコモティブシンドローム情報】で紹介している
大殿筋、中殿筋強化!エクササイズ後にサイドブリッチをすると効果的です♪
次回も『立ち上がりテスト』から考える介護予防、改善法を紹介していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!
※「ロコモティブシンドローム」通称「ロコモ」、和訳すると「運動器症候群」。筋肉や関節、骨などの運動器の衰えによって、立ったり階段を上がったりといった日常動作がスムーズに出来なくなり、“要介護”のリスクが高まる状態のことをいいます。
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